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スルガ銀行行員が不正を知りながら融資をしていたことが内部調査で明らかに




スルガ銀行内部調査結果の驚くべき結果の解説

サラリーマン不動産投資家の茂風智文(Twitter, Line@)です。現役の不動産投資家でありながら、ブログなどで危険な物件の注意や、買った瞬間に利益が出る不動産投資について情報を発信しています。

2018年5月15日にスルガ銀行がかぼちゃの馬車の一連の問題に対する内部調査結果を報告しました。

内部調査結果は、2つ。

このページでは、内部調査結果の内容を不動産投資家目線でわかりやすく解説しています。

シェアハウスへの融資の状況

シェアハウスで融資を受けられている方の人数と、融資総額がまとめられていました。

シェアハウス案件の全体像
顧客数 :1,258 名
融資総額:203,587 百万円

1258名で、約2000億円の融資。。ものすごい金額ですね。。
1人当たり、平均約1.6億円の融資を受けています
1.6億円は普通のサラリーマンでは返済できるような金額ではありません。

しかし、後述するように、購入者の資産を捏造したりすることで、融資が可能なように審査を通っています。




シェアハウス融資に対する問題点

物件価格が吊り上げられていた

通常4000万円くらいの物件が、異常に高い家賃保証額をつけることで1億円以上の価格になっていました。このことから、購入すると損する物件に対して融資をしていたことになります。

購入するサラリーマンは当然損を出しますし、融資をするスルガ銀行も損をする可能性が高いです。それなのに融資を出したのは、利益最優先で銀行員担当者に対して異常なプレッシャーがかかっていた可能性もありそうです。

自己資金を証明する通帳などの改ざんが横行していた

スマートデイズの関連の販売会社により、融資を受けるに際して顧客がスルガ銀行に提
出する自己資金の残高を証明する通帳等の偽造・改ざんが相当数行われていた
スルガ銀行においては、自己資金確認資料(通帳等)については、原本確認を行うべき
こととなっていたにもかかわらずその手続が省略され、また、インターネットバンキングについては、入出金明細の確認にあたり Web 上の画面を印刷したものの確認に止まっていたものも多く存在した。

資産を偽造することで、1億円以上の融資を受けやすくしていたことが明らかになっています。

かぼちゃの馬車の問題の弁護団が、私文書偽造罪でスルガ銀行を提訴したりしました。購入者は改ざんを知ってて購入しているので、購入者も私文書偽造罪の共犯で逮捕されるのでは?と思ってしまいます。

2重契約を行っていた

これは少し難しく聞こえるかもしれません。

そもそも、スルガ銀行は物件価格の9割までしか融資を出さない方針となっています。しかし、全額融資を出してほしい…

物件の価格を釣り上げて銀行に持っていき、その9割が実際の価格の全額になればいいじゃん!

実際に物件を買う契約書と、銀行に提出する契約書と2つの契約書ができるので、2重契約と呼ばれています。

そして物件の価格を水増しして銀行に提出することを、「かきあげ」と言ったりしています。一般的な不動産用語になっているくらい、定着している感じです。。

2重契約の例。危機管理委員会の調査結果より

上の図は、2重契約の例を示しています。物件の価格は8500万円なのですが、スルガ銀行には1億円として契約書を持っていきます。9割融資してくれるので、9000万円融資を受けることができ、自己資金を出すことなく不動産を購入できるのです。

購入する物件の価格が割安だったら、まだメリットあると思います。しかし、実際は4000万円くらいの価値しかなく、それに対し1億円も融資を受けているので買った瞬間にマイナス6000万円になってしまいます。

買う物件によっては、相当危険なスキームです。また、銀行に2重契約したことがばれてしまうと、契約違反で一括返済を求められる恐れもありお勧めできません。。

銀行員が資産捏造や2重契約を知っていた可能性が高い

この点については、次の営業担当者の供述が最大公約数的な認識を示しているものと思
われる。

「(かぼちゃの馬車の件について)自己資金ゼロで、という宣伝がなされていることは知っている。当社の自己資金 1 割という方針とは合わない。客がどのように得心しているかについては、スルガ銀行のほぼ全社員は、客の提出した売買契約書、自己資金確認書があるので、業者が何かやっているとしても「それはそれ、これはこれ」と思ってしまっている所があると思う。

ある種の割り切りである。スルガ銀行の社員は、客との間で、売買金額がいくら、スルガは(販売価格の)90 パーセント(までの融資)なので融資額はいくらですね、はい、というやり取りをして、売買契約書に割り印がされ印紙が貼付された原本を受領すれば、それ以上つっこんでいない。」きついノルマに追われている営業マンは、ちょっと怪しいと思っても形式上書類がそろっていたら融資せざるを得ない状況となっているのが良くわかる。。

その他にも、融資の条件に金利の高いフリーローンを無理やり組ませるセット販売にしたり、かなり異常な対応が横行していた模様である。




その他の問題点

前年度の利益を達成するために、営業部の幹部が審査部の担当者を恫喝したりしていたらしい。。

融資審査は、銀行における本質的な機能であり、審査部が営業と対等な権限を有し営業
を牽制することで、融資の健全性を維持するべきものである。スルガ銀行においては組織規程上、営業が審査部に優位に立っているわけではない。

しかし、前年比増収増益を継続しなくてはならないという全社的なプレッシャーから、事実上、営業が審査部より優位に立ち、営業部門の幹部が融資の実行に難色を示す審査部担当者を恫喝するなど、圧力をかけることも行われ、これに対して審査部門が抗し難いという状況が生じていた。

この結果、シェアハウス案件については、銀行業務の健全性を保つうえでひとつの要となるべき審査機能が十分に発揮できない状況が生じていた。

スルガ銀行の内部調査のまとめ

最高利益更新のため、ありとあらゆる手段を求められ、資産捏造や2重契約を薄々と感じながらも、営業の幹部の異常なプレッシャーに押され融資を稟議にかけ、本来暴走を止めるべき審査部も営業幹部の恫喝に負けて止められなかった。

そんな背景が裏にありそうです。今後もスルガ銀行の今後に目が離せない状況です。

かぼちゃの馬車問題や、融資のスキームなど詳しくまとめていますので、こちらの記事もお勧めです。



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