このように、最近、
「もふさんはどうやって株を始めたんですか?」
と聞かれます。
僕自身、ひょんなことから株式投資を始めました。
ただ、株式投資を始めてからは、大変なことや失敗なども数知れず……。
そこで、
- これから株を始める方
- 株を始めてまもない方
- 僕の株遍歴に興味を持ってくれている方
などへ向けて、僕が株を始めたいきさつや失敗談などをこの記事では解説していこうと思います。
もふが株を買うまでの流れってどんな流れだったの?
まずは、僕の株を買うまでのいきさつについてお話ししようと思います。
いつ興味を持ったかというと、原点は大学生の頃だったように思います。
なんとなく、経済に興味を持ったんです。
その後、実家で取っている新聞を日経新聞に変えてもらいました。
そして、日経新聞を読んで経済について勉強をし、わからないところは調べるなどして、経済についての知見を深めていった感じです。
毎日、日経新聞に目を通していたのを覚えています。
その中で、ある日、日経新聞に株価が載っているのを発見しました。
知っている会社の株価を調べたり、気にしたりというのをなんとなく行なっていたんです。
「株って毎日値動きするんだな」
というような感じで、なんとなく株を見ていました。
- 大学生のころ、なんとなく経済に興味をもった
- 家の新聞を日経新聞に変えてもらった
- 毎日、日経新聞に目を通す
- 株価も、なんとなく見ていた
働き始めてからの流れ
そんな学生時代を送っていた僕は、2004年頃に、コンビニで株が買えるというニュースを見ました。
「株って難しそうなイメージがあるけど、コンビニで買えるなら買っても良いかな」
そんな考えでローソンで申し込み用紙をもらい、口座を開設しました。
「よくわからず買って、保有していた」
これが、僕の株式投資人生の始まりでした。
- コンビニで株が買えるというニュースを見る
- 手軽に買えるなら買ってみようと思った
- ローソンで申し込み用紙をもらい、口座を開設
- よくわからず株を買って、保有していた
株への興味が加熱!?中国株バブルに乗って証券口座を開設
コンビニで手軽に株を買った僕は、そのままよくわからず株を保有していました。
ただその間にも株の勉強は続けていたんです。
そんな2007年の9月頃、中国株がバブっているというニュースを見ました。
そしてついに、中国株バブルに手を出し、イー・トレード証券に口座を開設しました。
その後は、何を思ったか中国株についての謎の本を買ったのを覚えています。
これを見て、中国株についての勉強をし、
- ペトロチャイナ
- 中国銀行
- チャイナモバイル
などの株を200〜300万円ほど買いました。
本だけを見て買ってしまったからか、リーマンショック時にはかなりやばい状態になってしまい、とんでもない目にあってしまうという……。
- 中国株の下落
- 元の下落
があわさり、ダブルパンチ状態になってしまったんです。
すぐに全額売り、リスクを最小限に抑えることには成功したのですが、かなり痛い目を見る事態になってしまいました。
また、現物取引だったのがよかったです。
信用取引とかしてレバレッジをかけていたら、もっと吹っ飛んでいたのかなと思います。
それからは、心を入れ替え、しっかり勉強してから株を買うことを信条に、株式投資をリスタートさせました。
- 中国株バブルが到来
- イー・トレード証券に口座を開設
- 中国株の本を買う
- 謎の中国株を買う
- 中国株と元が暴落
失敗を経験したもふ。株の勉強を始める
中国株の失敗から、僕は株の勉強を一から始めました。
まずは、株の仕組みを勉強することから始めたんです。
- 信用取引
- 空売り
- レバレッジ
- 大量保有報告書
など、株にはややこしいことがいっぱいあるので、基礎となる株の仕組みについての勉強は大事です。
その際には、ヤフーの株についての掲示板を参考にしていました。
それを見つつ、わからないところはその都度調べることで、知識を定着させていったんです。
ほかには、
- 決算書の読み方
- 経済学
- 流行にアンテナを貼り、株価を調べる
など、幅広く勉強をしてきました。
そういった勉強を行いつつ、
- 良いと思った銘柄に集中投資
というスタイルで、伸びそうな分野を分析し、株を買っていました。
このスタンスに大きく変えることで、徐々に利益をあげられるようになり、不動産投資の頭金などに活用し、さらに利益を増やしてきたんです。
たまたまアベノミスクの波に乗れたというのもでかいのですが、基礎は身につけることができ、当時の失敗や努力をした自分に感謝しています。
- 株の勉強を1から始める
- ヤフーの株についての掲示板を参考にした
- わからないことは都度調べる
- 良いと思った銘柄に集中投資スタイル
株初心者は、少額トレードから始めるべき!少額トレードについて解説します
株式投資初心者の方がいきなり大金をかけることは、とてもリスクが高いことです。
株式投資で生活している僕でさえ、株初心者のときには大きな失敗を経験しました。
そこで、株初心者が株式投資を始める際は、少額トレードをおすすめしています。
実際にお金をかけることなく、シミュレーションでお金をかけることもできるので、そこから勉強をしてみるのもいいかもしれません。
ただ、実際にお金をかけているのとかけていないのとでは、天と地ほども感覚が違うので、そこは注意が必要です。
「シミュレーションで儲かったから、実際の株式投資も儲かるはず」
そういう考え方をし、破産してしまった方も知っています。
ビギナーズラックに注意しつつ、株式投資を学んでいってください。
少額トレードには、SBIネオモバイル証券がおすすめ!?
SBIネオモバイル証券って知っていますか?
なんと、SBIネオモバイル証券では、数百円から株が買えてしまうんです。
SBIネオモバイル証券の主なメリットは、
- 数百円から株が買える
- 一株から買える
- 手数料が安い
- 株初心者が手を出しやすい
などが挙げられます。
実際に株を買ってみたい方へはとても入りやすいと思うので、なくなってもいい金額を取引してみるのをおすすめします。
『SBIネオモバイル証券のメリットデメリット!Tポイントを使って少額投資に最適』では、SBIネオモバイル証券についてのメリットやデメリットを解説しているので、気になる方は参考にしてみてください。
- 株式投資初心者は少額トレードがおすすめ
- シミュレーションから始めてみよう
- ビギナーズラックに注意!
- SBIネオモバイル証券から入ってみるのもあり
もふの失敗談や株の始めた経緯を解説のまとめ
この記事では、もふの株式投資に関する失敗談や株を始めた経緯について話してきました。
今日お話しした内容をまとめると、
- もふの失敗談
- 失敗から学んだこと
- 株式投資の基礎から勉強をし直した
ということが挙げられると思います。
今、株式投資でご飯を食べている僕にも、数々の失敗がありました。
ただ、そこでめげずに勉強をし、諦めなかったからこそ今があると思っています。
今から株式投資を始めるor株式投資で失敗してしまったあなたも、僕の失敗を参考に、株式投資を続けていってくれるとうれしいです。
下記の動画では、この記事の内容についてより詳しく解説しているので、こちらも参考にしていただけると幸いです。
「もふさんって株をいつ始めたのかなあ」