【つみたてNISA】もふもふ不動産は実際に何の銘柄を買っている?

もふもふ不動産のもふです。

僕は投資家でTwitterYouTubeやブログなどで資産運用や不動産投資について解説しています。

今日は、「つみたてNISA」を始めたらどれくらい増えたのかについて紹介します。

どんな銘柄を買って、どのくらい増えたのか詳細をお伝えしています。

あわせて【ドルコスト平均法】株価暴落時でも初心者におすすめの投資手法の記事も要チェック!

NISAとつみたてNISA

投資をやるなら必見?!

NISAとつみたてNISAについて解説をしていきます。

NISAのメリット・デメリット

株をやるなら、やって損なしな制度NISAです。

NISAとは

2014年1月にスタートした、少額からの投資を行う方のための非課税制度

  • 【メリット】売却益と配当に税金がかからない
  • 【デメリット】マイナスになった時に損益通算ができない

メリットとして、売却益と配当に税金がかからないことを挙げます。

利益が出ないと恩恵は受けられないものですが、株をやるなら利用しない手はないのではないでしょうか。

またデメリットもそれもほど大きいものではありません。

投資をしている人ならもれなく利用したい制度です。

NISAには2つの種類があります。

NISAとつみたてNISAのちがい

NISA、つみたてNISA、iDeCoの比較表

表を参照してもらうと両者の違いは一目瞭然です。

対象が大きく異なり、NISAが「個別株・ETF」から選べるのに対し、つみたてNISAは「選ばれた投資信託」から購入することになります。

NISA
  • 対象・・個別株、ETF
  • 金額・・120万
  • 年数・・5年
  • 買い方・・自由に売買
つみたてNISA
  • 対象・・選ばれた投資信託
  • 金額・・40万
  • 年数・・20年
  • 買い方・・積立、売却は自由

「つみたてNISA」は上限額が1年で40万です。

僕は去年の9月に始め、最高額の40万円までつみたてできるのかと思いきや・・・

過ぎてしまった1〜8月分は購入することができませんでした。

あくまでも40万を月割りした額までしか一度に積立ができないようです。

始めるなら年始から始め、1年間の上限額いっぱいまでつみたてするのがオススメです。

NISA」の方はもしかしたら今後制度がなくなるかも・・?とも言われています。
※気になる方は早めに利用してみてください。

つみたてNISAで何を買ったか

今回つみたてNISAを初めて購入しました。

どんな銘柄を購入したか紹介をしていきます。

以前はNISA派でした

  • つみたてよりも、個別株投資
  • NISAの方が使い勝手がいい
  • 個別株から投資信託にシフトしてきた
  • NISA→つみたてNISAに変更

元々は「NISA」を利用しています。

UUUMの株やその他個別株をNISAで利用していたので今まで「つみたてNISA」は利用したことがありませんでした。

去年から始めたつみたてNISAですが、切り替えも簡単にすることができました。

証券会社を変更してつみたてNISAを始めるなど融通もいろいろと利くみたいです。

今後はコツコツつみたて手法にシフト

以前は個別株ばかり購入をしていましたが、最近投資手法を変えてみています。

今後はコツコツ積み立て手法に切り替えていくつもりです。

そこで「つみたてNISA」を今回初めて利用することとなりました。

もんご

つみたてNISAを始めてみたよ〜

つみたてNISAで購入した銘柄は?

つみたてNISAでどの商品を購入したかというと・・・

SBI・バンガード・S&P500 インデックス・ファンド」を購入しました。

  • 超有名商品
  • 投資家バフェットさん推しの投資商品
  • 信託管理報酬は0.03%でかなり格安

バフェットさんが奥さんに自分が死んだら「この商品を買いなさい」と勧めたとも呼ばれるイチオシの商品。

何より信託管理報酬がべらぼうに安い!!

これらが決め手となりました。

楽天証券などでも同等商品は出ており、違いはわずかでほとんど変わらないと思います。

気になる方は各ホームページで調べてみてください。

つみたてNISAを始めてどうなった?

  • 進捗は+12%

チャートを見ると、下がったり上がったりグラフが上下しています。

つみたてNISAはドルコスト平均法をとっているのでいい株の買い方と言えます。

ドルコスト平均法のメリット
  • 株価が下がった時にたくさん株が買える
  • 株価が戻ったときに利益が大きくなる
  • 中長期の投資に向いている
  • 再投資すれば複利の効果を生かせる

S&P500最高説には注意

  • 上がり続けているがGAFAMの効果
  • 2000年〜2010年までは停滞
  • 円高で目減りするリスクもある(為替の影響)

S&P500最高説が叫ばれていますが・・・思い込みは危険です。

S&P495というGAFAMを抜いた銘柄の株価を見てみました。

それらのチャートではほとんど株価は上がっていませんでした。

つまり、このS&P500という商品はGAFAMにいかに頼った値になっているか分かります。

今までは上がり続けていましたがこれから先も上がり続ける保証はないので気をつけなければなりません。

自分に合った投資手法を余剰資金で

投資を始める方へ

投資はどんな目的であれ、あくまでも余剰資金でやりましょう。

自分にあった投資手法を選択して始めることがオススメです。

S&P500の動向

  • 1984年頃からみると常に右肩上がり
  • 1999年〜2011年は間は株価停滞
  • 2011年後にはGAFAMの躍進で株価急上昇
  • GAFAMに取って代わる企業が生まれれば今後も期待ができる
  • とは言え、予測はつけられないから「ドルコスト平均法」でコツコツ積み立てていこう

1984年頃からチャートを見てみると右肩上がりに株価が上がっていることがわかります。

ただ、真ん中の1999〜2011年を切り取ってみると株価はほとんど変動していません。

2011年以降に急激に株価が上がっている理由はGAFAMの影響がほとんどだと見て取れます。

GAFAMにとって変わる企業が出てきてくれれば・・・

今後も株価上昇が期待できるのではないかと今後の動向にも注目です。

自分にあった投資手法で

僕自身以前は個別株を購入して利益をいくらか挙げ、そのお金を元手に不動産投資を始めています。

現在も個別株を購入することは可能ですが、安定的とは言えません。

大きく賭け大きく損することは今後は避けていきたいため、コツコツ積み上げていく投資手法に切り替えている状況です。

このように投資は個人の資金状況や目的に合わせて商品や手法を選ぶことがベストであると考えます。

上記の例を参考に皆さんも自分にあった投資手法を選んでみてください。

つみたてNISAの始め方

  • 証券口座を開設しよう
  • つみたてNISAの手続きをしよう
  • 商品の選択

証券会社はSBI証券か楽天証券がオススメです。

ちなみに、今回のつみたてNISAはSBI証券で購入をしました。

まとめ

ここまで、つみたてNISAについて自身のエピソードを踏まえお伝えしてきました。

つみたてNISAを解説
  • NISAとつみたてNISA
  • もふもふ不動産は「つみたてNISA」を選択
  • 始めた銘柄は「SBI・バンガード・S&P500 インデックス・ファンド」
  • 自分にあった投資手法・商品を選ぶことがオススメ!

投資はあくまでも自己責任で。

正しい知識と小さく投資経験を積み上げていくことがオススメです。

下記には、今回の記事が動画で見られるように、リンクを貼っておきました。