もふもふ不動産のもふです。
僕は投資家でTwitterやYouTubeやブログなどで資産運用や不動産投資について解説しています。
今回は株の基礎シリーズの1つ株価暴落時の注意点を中心に解説をしていきます。
合わせて株式投資初心者は必見!失敗談や株の始めた経緯を解説しますも要チェック!
株価暴落時に注意すること
結論から言うと、株価の暴落時に投資を始めても大丈夫です。
その理由を以下で解説していきます。
暴落時に投資を行ってもいい理由
- 月100円〜なら比較的安全
- 実際にお金を積み立てる経験が大切
- 100円で人生は変わらない。
初心者にとって「実際にお金を運用する」という経験が大切です。
将来、大きなお金を運用する可能性に備えて今から投資の経験を積み上げていきましょう。
また、暴落時を体験しておくことも重要です。
過去を振り返って、暴落というのは多く起こるものではありません。
暴落時の値動きや株の買い方についての経験があると後々にそれらは生きてきます。
暴落時の注意点
- 暴落時は、株価の変動が激しい
- 上がるか、下がるか予想できない
- 「ここが一番安い!」で大金投入はNG!
- 知識がないまま大金を投資するとほとんどの人が損を出していく
暴落時の株価の変動は誰にも予想できません。
全資産を投入や無茶な買い方をするのはやめましょう。
【積立投資】ドルコスト平均法について
投資をする上で知らない人はいない「ドルコスト平均法」を紹介します。
今後投資を始めたい人にとって重要なワードになるので覚えておきましょう。
ドルコスト平均法のメリット
ドルコスト平均法とは、月々決まった金額で株を購入する方法です。
株価が下がった時に株を買い、将来株価が上がれば利益がでます。
よって、中長期的な投資に向いている投資手法と言えます。
- 株価が下がった時にたくさん株が買える
- 株価が戻ったときに利益が大きくなる
- 中長期の投資に向いている
- 再投資すれば複利の効果を生かせる
ドルコスト平均法のデメリット
- 短期間には向かない
- 上がって下がったらマイナスになる。
- 株価が下がり続けたら儲からない。どの投資商品を買うかが重要。
将来あがると思われる株を買った時にドルコスト平均法では大きく利益が出ます。
ドルコスト平均法を用いる際には、ぜひ自身で吟味して購入するようにしましょう。
でもさー、吟味って具体的にどんなふうに買ったらいいの〜?
将来上がりそうなものを購入する
- インデックス型・・・・日経平均などの指標に連動した商品
- アクティブ型・・・ファンドマネージャー(投資家のおじさんたち)がいろいろ考え運用してくれる商品
一般的にアクティブ型は手数料が高いとされているので、インデックス型を購入する方がオススメです。
- 将来上がりそうなものを購入する
- どの国?何に?買い方は?全て自分で選べる
- 分散させて買うようにすること
いろいろな投資商品の中から今後上がりそうなものを選んで買うことをオススメします。
例えば、国で見たとき・・・
- アメリカはこれからも世界一の大国だ
- 中国がこれからさらに発展する
- 日本経済がここから巻き返すだろう
などと、国の今後の経済発展を予想して選ぶことができます。
その後で、どの商品を買うのか選んでいきます。
- 株・・・変動が大きいがリターンも大きい
- 債権・・・株より安定している
- 通貨・・・円、ドル。安定している。
それでも何を買ったらよいかわからない・・という方は満遍なく分散投資されている投資信託商品を選ぶのがオススメです。
リスク管理の重要性
ここまで、ドルコスト平均法の投資手法とどんな投資商品を買ったら良いのかについて解説してきました。
次は、リスク管理の重要性について説明していきます。
投資は無くなってもいい金額から
- 投資は資産を増やす道具。投機はNG。
- 無くなっても心が痛まないレベルで。
- 月1000円、月1万円、月10万年円、月100万円など人によってバラバラ。自分で探ろう。
- 実際にやってみてこころが病むようなら辞めてみる
投資で「心が痛まないレベル」というのは人によってバラバラです。
少額から始めてみて、自身の心地よいレベルを見つけることが良いでしょう。
また、株をいざ持ってみたら、不安で眠れなかったり・・・
実際に持ってもみないと分からないこともたくさんあります。
始めてみてから減額したり投資をやめたりすることもできるので、調整しながら投資の感覚を掴んでいきましょう。
まずは少額からトライしてみよう。その後で修正はいくらでもできるよ〜
必ず上がるとは限りません
- 短期での投資は負けやすい
- 時間を武器にして長期投資がオススメ。
- 長期的に世界は経済成長を続けるのなら、株価なども上がるはず
短期では負けやすいですが、長期的にみたら儲けが出やすいです。
経済が今後発展していくようであれば、株価も自ずと上がって行きます。
ただ、絶対買っておいたほうがいいなどの安泰と言われていた銘柄も暴落時には値が落ちた実態もあります。
世の中絶対なことがないように、株にも絶対はないので自身の可能な範囲でするようにしましょう。
【初心者にオススメ】つみたてNISA
リスク管理の重要性について実態例を元に解説してきました。
最後に、初心者におすすめのつみたてNISAを紹介します。
つみたてNISAとは?
- ドルコスト平均法で積立ができる
- 月100円から。年間40万円まで。NISAと選べる。
- 20年間非課税。解約はいつでもできる。
- 厳選された投資信託が対象
- 損益通算できないのがデメリット
「つみたてNISA」とは、ドルコスト平均法の手法で、年間40万まで積み立てられます。
20年間非課税、解約もいつでもできるようなものになっています。
さらに、手数料が積み立てに向いているような安い商品が厳選されていて初心者にはオススメです。
何から始めてみたら良いか分からないという人は、ぜひこの「つみたてNISA」から始めてみましょう。
まとめ
ここまで、株価の暴落時でも投資は始めても良いのかについて解説してきました。
- 暴落時から投資を始めるのは全然OK
- ドルコスト平均法で長期的な投資をしよう
- 初心者にはつみたてNISAがオススメです!
投資はあくまでも自己責任で。正しい知識と小さく投資経験を積み上げていくことがオススメです。
「投資信託・ETF・REITの基礎」ということで、1から解説しています。
下記には、今回の記事が動画で見られるように、リンクを貼っておきました。
株価が暴落しているけれど・・・今投資はやめたほうがいい?