初心者にもオススメの投資手法 IPO投資ってなに？

不動産投資、株式投資、経済、税金、科学、研究開発などを初心者にわかりやすく解説することを得意としている。

もふもふ不動産のもふです。

僕は投資家でTwitterやYouTubeやブログなどで資産運用や不動産投資について解説しています。

株をこれから始めたい人・社会人の皆さんが自分の会社の決算書を見たいとき・・・など

前回は株式投資の基礎①ということで【損益計算書】について解説しました！まだの方はそちらも読んでみてください。(株式投資の基礎！決算書の分析方法をわかりやすく解説【損益計算書】)

今回はIPO投資について分かりやすく解説をしていきます。

IPOって何？

IPO投資は儲かりやすいなど人気の投資手法の1つです。

そもそもIPOとは何のことなのでしょう？

IPOとは（新規上場株式）

　会社は上場する時に株を公開します。

その際、一般の投資家に株を売り出すことをIPOと言います。

やさしいIPO株のはじめ方のHPでわかりやすく解説されています↓

IPOとは、Initial Public Offeringの略語で、日本語では「新規公開株」や「新規上場株式」と表します。具体的には、株を投資家に売り出して、証券取引所に上場し、誰でも株取引ができるようにすることをIPOといいます。

やさしいIPO株のはじめ方HPより

IPO投資

次にIPO投資について説明をします。

（※前提として株式は上場すると誰もが購入できる）

　IPO投資とは上場（みんなが購入できる）前にこれから上場する会社から株式を（公募価格で）購入できる投資手法です。

IPO投資の仕組みと流れ

IPO投資の仕組みと流れについて解説します。

IPO投資の流れ

最近はIPO投資のほとんどが抽選です。

この抽選に当たると公募価格で株を購入する権利が与えられます。

上場日に東証で売買の開始！

上場日になって株は一般の投資家たちにも売り出されるようになります。

その時に公募価格よりも高く売れたら利益に。

過去を見ると、初値は公募価格よりも高くなっていることが多いのでこの点がIPO投資の大きな特徴だと言えます。

　IPO株は儲かるのか？

と、ここまでIPO投資メリットをお伝えしてきました。

一方でデメリットもいくつかあります。

• 株価が上がりやすい人気の株はほとんど購入することができない
• 逆に購入できる株は人気の出ない株だったり・・・

儲かりやすいみんなが申し込みするIPO株は人気過ぎて抽選になかなか当たりません。

また、IPOに当選した株も株価が下がる可能性があるので購入の際には要注意です！

　IPO投資の理論

▼IPO投資がうまくいくポイント

複数の証券会社を準備し、株価が上がりそうな株をきちんと予想することで儲けが生まれやくなります。

また、景気が良い時の方が株価もあがりやすいです。

資金調達の関係で景気が悪くなってくるとIPOする企業は減ってくる傾向があります。

IPO投資をするにも、タイミングと事前の準備がしっかり必要になってきそうだね。

　証券会社ごとに枚数が異なる

IPO株は証言会社によって売り出す枚数が異なります。

例えば1万株売り出す場合、下記のように枚数は売り出されたりします。

この場合、A社がもっとも売り出す株が多い会社です。

よってA社で申し込みをした方が当選確率が上がることがわかります。

やさしいIPO株

より詳しくIPOのことについて知りたい方はやさしいIPOのサイトがオススメです。

管理人の当選結果

やさしいIPOの管理人でもある「ひっきー」さんの当選結果もまとめられています。

2005年からIPO株投資を始めたひっきーさんはこれまでで155回当選しています。

それらを初値で売却をし、2632万円もの利益を出されています。

プロの投資家さんだからこそ、分析を重ねてここまでの結果が出せるわけですがこの結果はすごい！！

サイトの中では、当選した企業名から公募価格、利益、証券会社までその詳細が書かれています。

証券会社によっては取引でポイントが貯まり、当選しやすくなったりすることもあるようです。

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まとめ

ここまでIPO投資について解説をしてきました。

下記には、今回の記事が動画で見られるように、リンクを貼っておきました。