※本記事にはプロモーション(アフィリエイト広告)が含まれます。掲載している3社は、いずれも僕自身が実際に口座を持ち、使い続けている証券会社です。
「証券会社って結局どこがいいの?」——株を始めようとする方から、一番よく聞かれる質問です。
僕は2003年に株式投資を始めてから20年以上、いろいろな証券口座を開いてきました。その中で、最終的に手元に残って今も使い続けているのがSBI証券・楽天証券・マネックス証券の3社です。
この記事では、僕がこの3社を実際にどう使い分けているのか、なぜ1社に絞らないのか、そして初心者の方はどこから開けばいいのかを、実体験ベースで解説します。
結論: 3社をこう使い分けています
| 証券会社 | 僕の実際の使い方 | こんな人におすすめ |
|---|---|---|
| SBI証券 | メイン口座(約20年利用)。日本株の売買・NISA・投信積立・米国株 | メイン口座を作りたい人・迷いたくない人 |
| 楽天証券 | iDeCo・楽天ポイント投資・日本株・情報収集(日経新聞が無料で読める) | 楽天経済圏の人・アプリの使いやすさ重視の人 |
| マネックス証券 | 分析ツール「銘柄スカウター」専用 | 企業分析をしっかりやりたい人 |
なぜ1社に絞らず、3社に分けているのか
「口座は1つにまとめた方が管理がラクでは?」と思うかもしれません。それでも僕が複数口座を使い続けているのには、4つの理由があります。
理由1: システム障害時のバックアップ
証券会社のシステムも、絶対に止まらないわけではありません。そして相場が大きく動く日ほど、アクセスが集中してつながりにくくなります。「売りたい(買いたい)ときに注文が出せない」のは投資家にとって最大級のリスク。口座を分けておけば、1社がつながらなくても別の口座で動けます。
理由2: 各社の強み・ツールのいいとこ取り
証券会社ごとに、ツールやサービスの強みはけっこう違います。僕の場合、マネックス証券の口座は分析ツール「銘柄スカウター」を使うためだけに持っているほどです(詳しくは後述)。口座開設も維持も無料なので、各社のいいところだけを組み合わせて使えます。
理由3: ポイント・手数料の最適化
楽天証券なら楽天ポイントで投資ができ、カード積立でポイントも貯まります。生活で使っている経済圏に合わせて口座を持っておくと、地味に得が積み上がります。
理由4: IPO(新規上場株)の当選確率を上げる
IPOの抽選は証券会社ごとに行われるので、口座が多いほど申し込みのチャンスが増えます。IPOを狙うなら複数口座はほぼ必須です。
SBI証券 — 20年使い続けているメイン口座
僕が株を始めた2003年頃から使っている、約20年来のメイン口座です。日本株の売買、NISA、投信の積立、米国株まで、資産運用の中心はすべてSBI証券に置いています。
ネット証券最大手だけあって、手数料・商品ラインナップ・使い勝手のどれをとっても死角がないのが強みです。20年使ってきて「これで困った」という記憶がほとんどありません。単元未満株(S株)なら1株数千円から買えるので、少額から始めたい初心者の方にも向いています。
楽天証券 — iDeCoと楽天経済圏、そして情報収集
僕はiDeCo(個人型確定拠出年金)を楽天証券で運用しています。日本株の売買にも使っていて、楽天ポイントでの投資や楽天カード積立など、楽天経済圏を使っている人ほどメリットが大きい証券会社です。
意外と知られていない強みが情報収集です。楽天証券の口座があると「日経テレコン(楽天証券版)」で日本経済新聞の記事が無料で読めます。日経の購読料を考えると、口座を持っているだけで元が取れるレベルのサービスです。アプリや画面が直感的で使いやすいので、初心者の方が最初に触る口座としてもおすすめしやすいです。
マネックス証券 — 「銘柄スカウター」のためだけに持つ価値がある
正直に言うと、僕はマネックス証券を売買にはほとんど使っていません。それでも口座を持ち続けているのは、分析ツール「銘柄スカウター」が圧倒的に優秀だからです。
過去10年以上の業績をグラフで一覧できて、四半期ごとの伸びや利益率の変化がひと目でわかる。決算書を読み込んで割安株を探す僕の投資スタイルでは、これ以上のツールを知りません。口座開設も維持も無料なので、「銘柄スカウターを使うためだけに口座を作る」のは投資家の間では割と定番の使い方です。
結局、初心者はどこから開けばいい?
僕のおすすめ順は楽天証券 → SBI証券 → マネックス証券です。最初の1社なら、画面がわかりやすくポイント投資で気軽に始められる楽天証券が入りやすいと思います。
ただ、本音を言えば——口座開設も維持も全部無料なので、時間のあるときに3社まとめて開設しておくのが一番めんどうがありません。口座開設には審査で数日かかるので、「買いたい株ができてから開設する」と間に合わないことがあります。先に器だけ用意しておいて、少額から試す。これが20年やってきた僕の結論です。
口座開設のかんたん3ステップ
どの証券会社も、スマホがあれば10分ほどで申し込みが終わります。
- 公式サイトからメールアドレスを登録 — 上のボタンから公式サイトへ
- 本人確認 — スマホでマイナンバーカード等を撮影(郵送不要でそのまま完結)
- 初期設定 — 口座の種類は「特定口座・源泉徴収あり」を選べば確定申告が原則不要でラクです
審査完了の連絡が来たら、入金してすぐに取引を始められます。
よくある質問
口座開設や口座の維持にお金はかかりますか?
3社とも口座開設・維持ともに無料です。使わない口座を持っていても費用は発生しないので、先に開設しておいて損はありません。
NISA口座はどの証券会社で開くのがいいですか?
NISA口座は1人1口座しか持てないので、メインで使う証券会社で開くのがおすすめです。僕はメイン口座のSBI証券に置いています。楽天経済圏をよく使う方なら楽天証券でも良い選択です。
複数の口座を持つデメリットはありませんか?
IDやパスワードの管理、資産全体の把握に少し手間がかかります。ただし「特定口座・源泉徴収あり」を選んでおけば税金の処理は各社が自動でやってくれるので、確定申告の負担が増えるわけではありません。
株を始めるのに最初はいくら必要ですか?
単元未満株(SBI証券のS株など)なら1株数千円から買えます。まずは失っても生活に影響のない金額で、株価が動く感覚に慣れるところから始めるのがおすすめです。
口座の準備ができたら、次は「何を買うか」です。株の始め方(初心者向け)とNISAの仕組みで、基礎から順番に学んでいきましょう。
