もふもふ不動産のもふです。
僕はサラリーマン時代からYoutubeをやっています。
突然ですが、先日、下記のツイートをしました。
Googleからのお振込み
— もふ社長@不動産投資家(もふもふ不動産) (@mofmof_investor) January 22, 2020
YouTubeすごい
1再生1円こえてる📈 pic.twitter.com/FOIUgOmUtd
ツイートを見てわかるように、一ヶ月で200万円以上稼ぎました。
「一ヶ月で200万円以上も!? かなり手の込んだ動画なんだろうなあ……」
って思ってしまいますよね。
Youtuberのなかには、手の込んだ動画を投稿し、お金を稼いでいる人たちもいるでしょう。
しかし、僕の場合、使った機材はiPhoneだけで、ほとんど編集もせずに動画を投稿しています。
そう、僕は「iPhoneだけしか使わず、さらに、編集もなしに月200万円」稼いだんです。
この記事では、「僕がiPhoneだけしか使わず、編集せずに月200万円以上稼いだ手法」を、
- Youtubeの収益の仕組み
- 僕のYoutubeの手法を公開
- どうやって動画を作っていくのか
に焦点を当ててお伝えします。
サラリーマンの副業としてもおすすめの方法なので、副業を考えているサラリーマンの方は、とくに参考にしていただければと思います。
もくじ
Youtubeで月に200万円以上稼いだツイートについて
Googleからのお振込み
— もふ社長@不動産投資家(もふもふ不動産) (@mofmof_investor) January 22, 2020
YouTubeすごい
1再生1円こえてる📈 pic.twitter.com/FOIUgOmUtd
Youtubeで月に200万円以上稼いだ手法をお伝えする前に、「月に200万円以上も稼いだよ」と発信したツイートについて解説していこうと思います。
このツイートは、2020年1月22日にツイートしたものです。
2019年12月に、200円以上振り込まれたことをツイートしました。
僕の動画の再生数を見ていただけるとわかると思うんですが、月間200万回くらいの再生回数があります。
再生回数と振り込まれた金額を照らし合わせてみると、「1再生・1円」を超えているっていうのがわかると思います。
Youtubeからもらえるお金は何で決まるか

まずは、「広告の収入ってどうなっているの?」という点についてお話ししていこうと思います。
Youtubeでお金を稼ぐためには、広告主さんの存在は欠かせません。
なぜなら、広告主さんがYoutubeに対して、「こういう動画出したい」というところから始まるからです。
広告主さんがYoutubeに広告を出したとしましょう。
そうすると、つぎに、ターゲットに対して広告を出していきます。
例えば、「大人向けに家を買ってほしい」という広告主さんがいたとします。
すると、大人が動画を見ているときに、家を販売するための広告が流れます。
逆に、子ども向けの動画を流したいというときには、子どもが動画を見ているときに子ども向けの広告が流れる、というような感じです。
基本的に、「見ている人に対して広告が流れる」ということですね。
「広告の仕組みはわかったけど、振り込まれる金額の仕組みはどうなっているの?」
なんて疑問がわいてくるかもしれません。
そう!
大事なのは、もらえるお金ですよね。
Youtubeから振り込まれる金額は、
- 広告の回数
- 1本あたりの単価
で決まっています。
もらえるお金=広告回数×広告の単価
という図式が成り立つんですね。
また、「個人が使えるお金」という観点から、子ども向けの広告は単価がやすい傾向にあり、大人向けの広告は単価が高い傾向にあります。
Youtubeの動画内にある広告費は、何で決まるのか

広告費が決まる背景には、
- 広告の数が多いほど単価が高い
- 再生される時間が長いほど単価が高い
- 動画の質がいいほど単価が高い
- 動画の内容が富裕層向けだと単価が高い
と、4つのポイントがあります。
動画の質というのは重要で、見終わった人がいやーな気持ちになってしまうと、広告がつかなくなってしまう、ということもあります。
Youtubeの広告の単価について解説します

では、チャンネルの広告単価は、どのように決まるのでしょうか。
僕のチャンネルを例に出して考えてみましょう。
先ほど、僕は
- 動画の内容が富裕層向けだと単価が高い
と、お伝えしました。
僕のチャンネルは、まさにこの言葉がピッタリと当てはまるような感じになっています。
動画を見てくれている人は富裕層の方が多く、そのおかげでかなり単価が高くなっているんです。
各動画ジャンルの単価はどのくらい?
では、だいたいどのくらいの単価感なのかをみていきましょう。
- エンタメ系は、1再生0.1円〜
- ビジネス系は、0.5円〜
エンタメ系の中でも、UUUMという、多数のYoutuberを抱える事務所は平均して1再生0.265円くらいです。
もし、月30万円くらい稼ぎたい場合は、
- エンタメ系なら一ヶ月300万再生
- ビジネス系なら一ヶ月60万再生
くらいが目安になると思います。
「ビジネス系」と一括りにしてしまっていますが、ジャンルを振り分けることができます。
- 不動産
- 株
- 経済
- 決算
- ビジネス
といったように、多岐に渡るんですね。
内容が難しいほど広告単価が高くなるため、ビジネス系に明るい方は、こういったジャンルを攻めてみるといいかもしれません。
もふもふ不動産の動画の再生単価は高い
先ほど、僕の再生単価は「1再生・1円」を超えている、とお伝えしました。
なぜ、これほどまでに単価を高くできているかというと、
- 投資の内容を扱っている
- ちょっと難しめの内容が多い
- 投資家や経営層、富裕層も見ている
- 動画が20分。平均再生率もよい
という点をカバーしているからです。
そのため、ずば抜けて再生単価が高くなりました。
僕が月200万円以上稼いだYoutube動画投稿の手法について
Youtubeの仕組みについてお話ししてきました。
長らくお話ししてきてしまいましたが、本題に入っていきましょう。
僕が動画を作る際は、
- 構想を練る(歩きながら)
- 資料作成
- 動画撮影
- アップロード
- 説明追加
というようなフローチャートで動画を作っています。
Youtube投稿のために、どんな機材を使っているの?
Youtubeに動画を投稿するためには、高い機材や高い編集ソフトなどが必要だと思っている人も少なくないのではないでしょうか。
ただ、先ほども言ったように、僕はiPhoneだけで動画を撮影しています。
機種は、iPhone 11 Pro Maxを使っています。
価格の高い機種ですが、iPhone 11 Pro Maxを使う前は、iPhone7を使って撮影していました。
たまに、「音いいですね」って言ってもらえることがあるんですが、iPhone 11 Pro Maxの内蔵マイクなんですよね。
高い編集ソフトを使用して音質をよくしなくても、iPhoneだけで動画投稿が事足りてしまうなんて、iPhoneってすごいですね。
動画投稿をするための撮影環境は?
僕は、自宅で撮影しています。

画像を見てわかるように、僕の目の前にPC、その横にiPhoneを置いてます。
ちなみに、ノートPCを置いているのは、米びつなんです。
高さがちょうどよかったってだけなんですけどね。
米びつの横には、照明を置いています。
そんなに高くはなく、たしか数千円ほどだったと思います。
なので、テレビとスマホがあれば撮影できてしまう、ということです。
Youtube投稿用の動画撮影後はどうしているの?
動画を撮ったはいいものの、どういう流れで動画をアップしていいのかわからない人も多いかもしれません。
僕の場合、iPhoneで動画を撮ったあとはどうしているのかというと、
- iPhoneのiMovieで音ゲインUP
- iPhoneからYoutubeに動画をUP
- 動画のスクショからサムネイル作成(パワーポイント使用)
- 詳細欄やタグなどを作り、UP
このような流れで、動画をアップしています。
どのくらいの時間で、Youtubeへ動画をアップできるの?
編集なしで動画をアップできることはわかったけど、「そんな時間ない!」と、思う人もいるかもしれません。
参考までに、僕の場合は
- 資料作成(30分)
- 動画撮影(20分)
- アップロード(10分)
- 説明追加(20分)
というような時間配分でやっています。
だいたい、早いときで、1.5時間くらいで1本の動画を作っていました。
サラリーマンをやっている方も、毎日1.5〜2時間くらいならお時間ありますよね。
僕もサラリーマン時代には毎日投稿していました。
当時は動画も5分とか10分くらい、内容もペラペラだったので、もっと楽にやっていたなあ。
Youtubeをやる上でよく聞かれる疑問について解説します
iPhoneをだけで、編集なしで月200万円以上稼いだ手法をお伝えしてきました。
そこで、この章では、Youtubeをやっているとよくぶつけられる、
- ネタが尽きない理由は?
- 動画のストックはどのくらいあるの?
- 本当に編集はしていないの?
- よくある失敗パターン
などの疑問についてお話ししていこうと思います。
動画投稿のためのネタが尽きない理由
動画投稿につきものなのが、ネタですよね。
僕は、気軽に動画をあげてたり、毎日何か動画をあげてたりするように見えますが、実はギリギリで戦っています。
僕もみなさんと同じように、ネタ作りが大変だということですね。
ちなみに、僕はネタ作りの際に、
- 見てる方々に興味を持ってもらえて
- それが役に立って
- かつ、面白い
という3点セットを大切にしています。
そういうのを頭から除外して、やりたいような動画を作ったらさあ大変。
ぬいぐるみとの一日、みたいな動画になっちゃいますからね。
たとえ役に立つ内容でも、ただ単にそのまま動画に出しちゃうと見てもらえないので、上記の3点セットを考えることがとても大変です。
だいたいの動画投稿者は、ここに注力していると感じます。
動画のストックはどれくらいあるの?
この質問もよく聞かれます。
僕の場合ですが、びっくりすることに、ストックはありません。
全くございません。
ストックがないっていうことには、
- タイムリーに動画をあげられる(メリット)
- 常に動画を上げることに追われてしまう(デメリット)
といったように、メリットもデメリットもあります。
本当に動画編集はしていないの?
先ほどから言っているように、編集はしていません。
たまに、くしゃみが出たときとかは編集しちゃいますが、基本的にノー編集で動画をYoutubeへアップしています。
例えば、「料理は素材が命」「素材が良ければ、そのままでごちそう」なんて言いますよね。
僕自身が、「素材で勝負」みたいな考えなので、なるべく編集に頼った動画ではなく、トークスキルや動画の内容で勝負していきたいな、と考えています。
よくある失敗パターン
これもよく聞かれますね。
僕が考える失敗パターンは、
「企画5分。動画撮影10分。編集10時間」みたいな動画ですね。
こんな動画、誰も見ないと思います。
なぜなら、いくら編集を頑張ったとしても、内容(企画)がよくなければ誰も見ないからなんです。
僕の考えですが、良い素材を少しだけ味付けする、という、そういう腕の見せ所が重要だと考えています。
悪いものをこねくり回してもいいものはできない、ということですね。
Youtubeへの動画投稿で、月に200万円稼いだ手法のまとめ

今までいろいろお話ししてきましたが、まとめると以下が重要になってきます。
- 内容重視。とにかくわかりやすく
- 不動産や株、経済、決算、ビジネスジャンル
- ビジネス系の中では難しいジャンルを狙う
- 必要最低限の機材で、一発撮り。ストックなし。タイムリーに出す
- ブログよりヘビー!たのしむことが大切
僕は、チャンネル登録者数の意味すらわからずやってみたのが始まりです。
お試しでやってみた結果、ここまで稼げるようになりました。
Youtubeを始めることを重く考えず、あなたも副業として、気軽に始めてみてはいかがでしょうか。
下記の動画では、「Youtubeへの動画投稿で、月に200万円稼いだ手法」について、さらに詳しく解説しています。
また、実際にいろいろなYouTuberがどれくらい稼いでいるのかをまとめた記事もあるので、ぜひ見てみてください。
記事には書いていないこともお話ししているので、ぜひご覧ください。