もふもふ不動産のもふです。
ヒカキン「人生、重要なのはタイミング」
ヒカキン「髪型が印象を決めます」
ヒカキン「まず始めることが大事です」
宮迫「こいつ誰やねん」
というCM、聞き覚えがありませんか?
僕はこの「こいつ誰やねん」というツッコミに、とても感慨深いものを感じたんです。
僕自身、YouTubeの登録者が21万人を超え(2020/05現在)、YouTubeで稼げるお金もどんどん大きくなってきました。
そんな僕だからこそ、この言葉がより響いたのかもしれません。
そこで、この記事では、「こいつ誰やねん」から見えた人生の歩み方についてお伝えしていこうと思います。
などを書いていくよ!
もくじ
ヒカキンさん著『YouTuberのつくり方』を見て、衝撃を受けた

YouTubeを始めてそこまで月日が経っていない僕にとって、教科書とも呼べる本があります。
それは、ヒカキンさん著の『YouTuberのつくり方』という本。
- どうやって道を切り開いてきたか
- スーパーの店員からYouTuberになった軌跡
など、YouTuberの先輩として、とてもタメになる内容が載っています。
そんな本の中に、雨上がり決死隊の宮迫さんとCMに出たと記述してありました。
そのエピソードがとても興味深く、しばらくこれについて考えてしまったほどです。
「こいつ誰やねん」から見える、ヒカキンさんの立ち位置
それは、ヒカキンさんが出たスカルプDのCMについてのエピソードでした。
CMは、ヒカキンさんがYouTubeの動画内でスカルプDを宣伝している部分がメイン。
しかし、最後には、宮迫さんがその動画を見ながら「こいつ誰やねん」とツッコミを入れています。
YouTube界のトップオブトップをひた走っているヒカキンさんが
「こいつ誰やねん」
と言われるなんて、びっくりですよね。
それもそのはず、なんとこのCMは2013年12月のCMだからなんです。
2020年現在から考えると、「たった6年ほどでここまで知名度が上がるのか」と、とても感慨深く思ってしまいました。
たった6年前に、ヒカキンさんに対して「こいつ誰やねん」と言えるCMが成り立つわけですからね。
もちろん、宮迫さんがヒカキンさんに対して、実際にそう言ったわけではありません。
CMの構成上、そうなったというだけなんですが、世間の認知はその程度だったということが言えます。
また、後の動画では、
「先読みできる男は違うなぁ」
「さすが人生の勝ち組」
というセリフがCM中にあります。
どういう意味のセリフかは断定できませんが、1本目の動画と比べると「嫌味っぽいな(笑)」なんて思ってしまいます。
あなたはこのCM、どう思いますか?
6年の時が経って、YouTuberヒカキンの立ち位置はどうなったのか

6年後の2020年1月には、宮迫さんが謹慎から明け、YouTubeに入ってこられました。
「YouTubeからご報告」ということで、テレビの敵として見ている側の人間だった宮迫さんがYouTubeを使って復帰を遂げたんですね。
宮迫さんのやったことが良い悪いは別にして、事実としてYouTubeに参入してきたわけです。
僕も、宮迫さんがヒカルさんとコラボしている動画を見ました。
やり直しができない人生というのはないと思うので、YouTubeで再起を図るのは、すごく良い挑戦だなと思っています。
ただ、6年前とは大きく立場が変わりました。
ヒカキンさんはYouTuberとしてトップにいて、売れっ子芸人としてテレビに出ていた宮迫さんが0からYouTuberになるというのは、すごい流れですよね。
CMから6年後、YouTubeの立ち位置はどう変わった?
このCMから6年、テレビはYouTubeに食われつつあります。
視聴率の下落は顕著です。
クレヨンしんちゃんやドラえもんなど、子供に人気の高かったアニメ番組も軒並み視聴率を下げています。
おそらく、子供が決まった時間にテレビの前に座るっていう時間がないんでしょうね。
スマホやiPadを使って、好きな時間に見たいものを見るというのが、当たり前になってきています。
「こいつ誰やねん」
と言っていたCMから6年ですよ!?
たった6年で時代が変わるなんて、考えられましたか?
ところで……
あなたは6年前、何をしていましたか?
僕は、不動産投資始めたくらいの時期です。
自分自身の変化に驚く部分もありますが、たった6年でYouTubeがここまで伸びるとは思っていませんでした。
人生、何があるか誰にもわからない

6年でここまで変わるとは、「人生なにがあるかわからない」と言えますよね。
そんな先の見えない人生だからこそ、「慢心せずに、紳士になること」が大切だと感じました。
宮迫さんとヒカキンさん、6年の時の流れを比べてみると、余計に身が引き締まったんです。
何度も言いますが、たった6年ですよ?
6年後、僕やあなたがそうなっているかもしれないと考えると、余計に一つひとつの行動に責任を持たなければいけないと思いました。
「先読みできる男は違うなぁ」
「さすが人生の勝ち組」
というCMも紹介しましたが、ヒカキンさんは先読みしたから勝てたわけではないと思っています。
非凡な努力と試行錯誤を繰り返したからこそ、勝てただけではないでしょうか。
自分の中でも6年後というのは漠然とイメージしています。
ただ、先読みというのはとても難しいです。
そのため、少しずつ修正を行い、自分のロードマップを書き換えながらゴールに向かっていかなければいけません。
5年後、どうなっているのか?
未来の先読みは難しいとお伝えしてきました。
そうなると、5年後や6年後、自分がどうなっているのかは常に考えないといけません。
かなりセンシティブだと思います。
YouTubeを例に出して考えてみると、
- YouTubeはこのまま伸びるのか
- そもそも存在しているのか
なんて問題も出てきてしまいます。
時代の流れに対応できないと、YouTubeやテレビなど、自分が依存しているメディアとともに沈んでいってしまうリスクもかなり高いです。
時代が終わったと言われているラジオや新聞など、「もう一花咲かせられるか?」と言われると、「イエス」とは答えられないですよね。
情報はどんどんリッチになっていきます。
「文字→画像」
「音声→動画」
というように時代は変わっているので、
「YouTube→?」と、「?」に何が来るのかを常に考えていないと、時代に取り残されてしまうでしょう。
少しずつ試行錯誤しながら、肌感覚で進んでいくことが大切だと思います。
世界は超高速で動いているので、仕事も含め、先を読む必要がある!
副業などでスキルを高め、高い給料をもらいつつ、付加価値をつけるべし。
宮迫さんの「こいつ誰やねん」から見た、人生の歩み方とは

ネタでもなんでもなく、
「こいつ誰やねん」
という一言からこの記事は始まりました。
「6年でこうまで変わるのか」
と、しみじみと感じたんです。
僕は、この一言から、
- たった6年でこんなに変わるのかと衝撃を受けた
- 今はうまくいっていても、慢心せずに真摯に過ごす
- 世界は超高速で動いている。
- 常に先読みや試行錯誤が大事
ということを学びました。
この記事を読んでいるあなたも、6年後に自身がどうなっているのかをイメージしつつ、その時々で試行錯誤しながら、時代に取り残されないように生きていってください。
下記の動画では、この記事についてより詳しく喋っています。
動画もぜひ見てみてください。