もふもふ不動産もふです。
僕はYouTubeで登録者数28万人を超える「もふもふ不動産」のチャンネルを運営しており、Twitterの登録者数についても、8万人を超えています。
今回は、「サラリーマンで起業したいと考えている」という人のために実際にもふもふ不動産が起業した体験談をもとにサラリーマンが起業できるかどうかを解説していきます。
この記事では
- サラリーマンでも法人設立は可能なのか?
- 個人か?法人か?メリット、デメリット
- もふの起業体験談(失敗談など)
などを解説していきます。
現在起業を考えている方は多いと思います。
起業を考えている方は是非この記事を読んで私の体験談などを参考にしてみてください。
もくじ
サラリーマンの法人設立は可能なのか?メリットとデメリット
サラリーマンは会社作れないのでは?と思っている方も多いかと思いますが・・・
・普通に作れます!費用は約20万円前後
・役員報酬を0にすれば社会保険は不要
※会社の規定などで副業などが禁止されている場合は会社に相談する必要があります。
法人を作る必要はあるの??(法人にする2つのメリット)
節税になる!経費の幅も増える
法人を設立すると節税ができるので、大きく稼ぎたい方は法人を設立すべきです。
個人は最大60%まで税金が上がりますが法人は33%までとお得です。
また経費に計上できるものも増えますのでそちらもお得です。
社会的信用を得やすい、融資で有利
法人にすると社会的信用を得て、仕事の獲得の可能性が上がります。
私の場合は、会社で不動産投資を行っているため融資を受けやすくなっています。
法人を作るデメリット
赤字でも税金が必要
個人の場合赤字だと税金は0ですが、法人だと均等割(事務所などが所在することで課税)があるため赤字でも7~8万円の支払いが必要になります。
決算など維持費がかかる
法人の場合、決算書などの作成、提出が必要です。決算書は自分で作ることもできるのですが、税金の知識が必要になってくるため税理士さんに依頼することが多いです。
私の場合、年間30~50万ほど税理士への支払いがあります。
税理士さんに依頼などの維持費などに見合った節税効果がないと法人を作るメリットはないです。
税理士さんなどに依頼し実際にシミレーションして、「個人、法人」を選ぶのがオススメです。
私は法人設立してかなり節税になっています。
個人の税金のイメージ
個人の税金の場合、給料と副業での所得(投資した不動産の家賃など)が合算されて税金が決まります。
税金が最大60%まで上がってしまう可能性があるので稼げるようになると、とてつもない税金がかかってきます。
起業した場合の税金のイメージ
法人を設立した場合、個人にかかってくる税金の最大60%はかわりませんが、
役員報酬を0にすることによって、法人ビジネス(投資した不動産の家賃など)にかかってくる税金は最大33%となります。
私がサラリーマンをしながら起業した際は、このようにサラリーマンの税金と、YouTubeや不動産投資の収益の税金(最大33%)を別で支払っていて節税につながりました。
もふの失敗談
私自身法人を設立した際失敗したのでそちらを解説していきます。
失敗談その1
2014年に不動産投資として、アパートを購入しました。
2015年、法人の方が税金がお得という本を読み法人を設立。
そして、アパートを法人名義に変更しようとしてとんでもないことが発覚しました。
「買った時と同じ税金が、法人に移す際にもかかる!!」
所有権を移転するので、登記の費用や不動産取得税などがかかってしまう。
名義を移すだけで300~400万かかってしまうので、名義変更をやめました。
法人で不動産の購入を考えている方は
最初から法人で買うか、初めに個人で買った場合は不動産取得税がかかるということを理解して買ってください。
失敗談その2
法人口座を作ろうとした際多くの銀行に断られました。
新規設立した会社に、銀行は厳しいです。
私は「なぜうちの銀行でつくのですか?」など聞かれ門前払いされました。
起業している知り合いが多いのですが結構断られているようです。
法人を作ったら銀行口座がないと取引ができないので絶対に銀行口座は必要です。
私自身なんとか銀行口座をメガバンクで作ったのですが、作らせてもらえたのは通帳のみ。
ネットバンクに対応させるには月額3000円が必要とのことでした。
起業したばかりは赤字に転落する場合もありネットバンクを使わずに銀行で記帳しました。
初めに作った銀行で融資なども受けているので
いまだに私はネットバンクを使わず初めに作った通帳に記帳しています。
法人で銀行口座開くならGMO あおぞらネット銀行
GMO あおぞらネット銀行は法人にかなり優遇してくれています。
私自身、あの失敗談や口座開設のために銀行をいくつも巡ったことを考えると、かなりおすすめです。
GMO グループとあおぞらネット銀行が作った銀行なのでネットにも強く、銀行のノウハウもあるので安心です。
GMO あおぞらネット銀行の特徴
お得な手数料で利用できる
- 口座維持費が無料
- 振り込み手数料 当社宛 無料 他社宛 一律145円
- 設立1年未満のお客様は、1月20回まで振り込み手数料無料
振り込み手数料145円(業界最安値級)はかなりお得です。
私はこれの3倍ぐらい払っています。
設立1年未満が1月20回まで振り込み手数料無料もかなりいいと思います。
1月に何度も振り込みをする方は特に助かりそうですね。
セキュリティーが安心
GMOさんはネットの企業なのでセキュリティーが安心です。
- 取引パスワード認証
- ワンタイムパスワード認証
- トランザクション認証
- ID認証
- 生体認証
とセキュリティーが充実していて安心です。
Visaビジネスデビットカードで1.0%キャッシュバック
1%のキャッシュバックはかなりお得です。
法人のクレジットカードは還元率があまり良くないのですが、こちらデビットカードですが還元率1%はかなりお得です。
創業時に安心のサービス
資金移動を忘れて支払いできいなかった場合、10万円まで補填してくれるサービスです。
万が一引き落としできなかったら信用問題になりますので、もしもの時に助かります。
条件がありますのでそちらはGMO あおぞらネット銀行のホームページよりご確認ください。
最短で即日口座開設
法人口座を作る際は書類の用意など大変なのですが、セルフィー動画などを使い最短で即日開設できるようです。
また、Webだけで申し込みが完結できるようでそちらもありがたいです。
昔法人口座を作った際、銀行でいろいろな書類の処理をし、口座の承認にも時間がかり、知り合いの銀行員の方にサポートしてもらって作ったので苦労しました。
最短1日、Webだけで口座開設できるのはかなりいいと思います。
法人で口座開設ならGMO あおぞらネット銀行はかなりおすすめです。
法人口座の開設を考えていたら是非GMO あおぞらネット銀行を是非検討してみてください。
GMO あおぞらネット銀行まとめ
- 維持費無料!
- 振込手数料、業界最安値級
- 設立1年間は振込手数料20回/月 無料
- 様々な便利な機能と高セキュリティー
- デビットカード1%バック!
まとめ
- 法人はサラリーマンでも設立可能!
今後の日本は個人の税金が上がり法人の税金が下がる流れなので、起業を考えている方は法人設立も考えてみる。 - 法人にすると節税になる
個人と法人に分かれるので節税になります。法人の税金は最大33%。 - 個人で不動産を買って失敗
個人から法人に不動産を移す際税金がかかる。 - メガバンク銀行口座開設で苦戦!契約した口座はネット機能有料
法人の銀行口座を作るのは大変です。 - 法人口座作るならGMO あおぞらネット銀行がおすすめ
起業を考えている方は是非、こちらの記事を参考にしてみてください。