もふ社長
「もふもふ不動産」の運営者。投資家、ブロガー、YouTuberとして活動。「もふもふ不動産」のYouTubeのチャンネル登録者数10万人を超え、Twitterは3万人を超える。2019年3月末にサラリーマンを辞め独立。詳しい自己紹介はこちら。もふもふしたものをこよなく愛し、不動産投資、株式投資、経済、税金、科学、研究開発などを初心者にわかりやすく解説することを得意としている。
もふもふ不動産のもふです。僕は不動産投資家でTwitterやYouTubeやブログなどで資産運用や不動産投資について解説しています。
僕自身投資家なので、今までに様々な投資を行ってきています。
実はかなり昔にFXをやっていたのですが、リーマンショックを機にFXをやめて株式投資に集中するようにしました。それ以来、FXについては一定の距離を取っていたのです。
それから10年以上が経ち、またFXに興味を持ってきました。負けたときの記憶からリスクが高いので危険という印象があったのですが、FXで成功されている投資家さんと仲良くなり、FXのことを知ってくるとまた興味がわいてきたのです。
投資の世界は甘くなく、簡単にぼろ儲けできるわけではないのは承知していますが、もう一度勉強してFXを開始してみようと思いました。
2019年11月から、少しずつトレードして勉強してきています。
この記事では、株式投資家、不動産投資家だった僕がどのようなことに注意して証券会社を選んだのか?解説してきます。
もくじ
FX会社でチェックするポイント
「誰にとってもこの証券会社で口座を開けばOK」
って、そんなNo1の会社があればよいのですが、、
実際は、会社ごとに特色や強みや弱みがあります。あなた自身がどういう投資スタンスを取るのかによって、選ぶべきFXの会社は異なってくるのです。
FXで投資スタンスを決めよう!
まず、FXでどのような投資のスタンスをするのがよいのか?決めましょう。
FXではいろいろな手法があります。
- 長期保有で値上がりを期待(キャピタル狙い)
- 長期保有でスワップを期待(インカム狙い)
- 数日~数週間で取りひき(スイングトレード)
- 一日の単位の中で売り買いを繰り返す(デイトレード)
- 数秒から数分で売り買いを繰り返す(スキャルピング)
これらの手法で、どの手法をメインに投資していくのか?が決まっていれば、それに合った証券会社を選ぶのが良いでしょう。
短期間で売り買いを繰り返すのでしたら、手数料が安いところがよいですし、長期保有でスワップ(金利差の利益)をもらいたいのなら、スワップが多いFX会社が有利になります。
って方がほとんどだと思うので、そういった方は大手のFX会社がバランスが取れていて万能なのでおすすめです。自分の投資手法が固まってきたら、その投資手法に特化したFX会社で口座を追加で開けばよいでしょう。
1)スプレッド(手数料)~FX会社を選ぶポイント
FX会社を選ぶポイントとして最も重要なものとしては、スプレッドがあるでしょう。
スプレッドとは、売りと買いの価格の差のことを言います。米ドルを円で買う時、
- 買い…100.002円
- 売り…100.000円
といった、売りと買いとの差です。この場合、0.002円がスプレッドになります。このスプレッドがFX会社の利益になるのです。
スプレッドが小さければ小さいほど、売買を繰り返したときの手数料が安くなるメリットがあります。売り買いを繰り返す取引を行う方にとって、最も重要な指標でしょう。
2)スワップ金利~FX会社を選ぶポイント
スワップ金利とは、金利さに応じて発生するお金です。日本円の金利が低く、外国の金利は高いので、外国の通貨を買うと金利分のお金がもらえます。それがスワップです。
長期間保有して金利差のスワップの収益を稼ぎたい場合は、高スワップの証券会社を選ぶと良いでしょう。
一般的にスプレッドが小さい会社はスワップが低く、スワップが高い会社はスプレッドが大きい傾向にあります。
3)システムが安定しているか?
最近はかなり良くなってきて問題になることが少ないのですが、過去はシステムがトラブルを起こして取引ができないようなときもありました。また、100.000円で売りを入れたとしても、その価格で取引できないケースもありました(約定力が弱い)
大手ではこのようなことがほとんどないので、やはりはじめは大手の会社を選ぶのが良いでしょう。
FX会社のシステムがトラブルを起こして決済できないとなると、その通貨を抱えたまま何もできないという問題になってしまいます。バックアップの意味を含めて複数のFX会社に口座を開いている方が一般的ですね。
超短期売買用の口座と、スワップ狙いの長期保有の口座に分けている方もいます。口座維持費用は掛からないので、始めに複数のFX口座を開くこともおすすめです。
① DMM FX おすすめのFX会社の紹介
おすすめのFX会社として、一番バランスが良いおすすめのFX会社は、DMM FXでしょう。
僕もDMM FXで口座を開設して、メイン口座としてトレードしています。
業界で一番スプレッドが小さいです(ドル/円 0.2銭、ユーロ/円 0.5銭(原則固定※例外あり))。つまり、手数料が一番安い水準ということですね!
やはり業界で一番大手ということで、抜群にバランスが良く、まだ自分のスタンスが決まっていない方に最も向いているでしょう。
信託保全といって、入金したお金を第3社機関で預かっている形を取っているので、万が一、DMMに何かトラブルが起こったとしても、全額返金されることが保障されているので安心です。
- 業界最狭水準のスプレッド(手数料)
- 人気の取引ツールが使える
- 口座維持手数料などもろもろ無料
- 平日24h電話サポート、メールやLineでのサポートが充実
申し込みは5分で行え、最短1時後から取引可能です。※DMM FXの申込で『スマホでスピード本人確認』を利用した場合(休業日を除く)。
条件を満たせば最大300,000円のキャッシュバックのキャンペーンがあるので、ぜひ見てみてください!
② FX ブロードネット
FXブロードネットも、DMMと同じく業界最狭水準のスプレッドとなっており、手数料が安いです。
通常、10000通貨からの取引なので、米ドルを取引するのに約40000円の資金が必要なのですが、1000通貨から取引ができるので約4000円から行うことが可能です。
- 取引コストが安い 業界トップクラスの低スプレッド※原則固定(例外あり)
- 利益実績86.0% トラッキングトレード
- 自動売買システムが優秀
- 4,000円から取引可能
なんと、もふもふ不動産とのタイアップで2000円QUOカードプレゼントキャンペーン中です!
- 口座開設
- 20万円以上の入金
- 1万通貨の取引
が条件となっており、比較的簡単に達成可能となっていますので、ぜひこの機会に口座開設してみてください!
③GMOクリック証券
GMOクリック証券は7年連続でFX取引高世界No1を誇る名実ともに業界トップのFX会社となっています!
また「プラチナチャート」ではチャート上に豊富な描写やテクニカルが表示でき、レートやニュースも同じ画面で見ることが可能で使いやすい機能を備えています
FXの口座を開く時の判断基準のまとめ
FXで口座を開く時の判断基準はいくつもありますが、まずは自分自身のFXのトレードのスタンスを決めて、それにあったFX会社を選ぶのが良いでしょう。
- スプレッド(手数料)が安い
- スワップ金利が高い
このどちらかで選ぶことになる場合が多いでしょう。
自分がどのスタンスかわからない初心者は、まず大手でスプレッド(手数料)が安いFX会社で口座を開いて自分のトレードスタイルを確立。スタンスが決まったらその投資手法にあったFX会社で開いていくのがいいです。
そのころには、きっと今よりもはるかにに知識がついているので、自分でいいところを探すことができているでしょう。
この記事がこれからFXを始められる方の役に立てばうれしいです。