もふもふ不動産のもふです。
「ブログやYouTubeと連携して、SNSを始めてみよう!」
「SNSでお金を稼ぎたい!」
という方は、働き方が多様になったこの時代、大変多いように感じます。
知ってるかどうかわかりませんが、僕もSNSやYouTubeをやっています。
- Twitterアカウントもふ社長@不動産投資家(もふもふ不動産)は6.4万フォロワー(2020/05現在)
- YouTubeチャンネル(もふもふ不動産)は21.9万人の登録者(2020/05現在)
というように、たくさんの方に僕のSNSやYouTubeチャンネルを登録してもらっています。
最初に言っておくと、僕はSNSをやった方がいいと思っています。
SNSで情報を発信することで、有益な情報をたくさんの方に見てもらったり、お金を稼げたりするからです。
そのため、ブログやYouTubeをやっている方は、SNSをやるべきだと僕は考えています。
ただ、SNSにも落とし穴があります。
簡単に素早くまとめていきますので、SNSを始めようと思っている方は数分だけお時間をください。
もくじ
SNSを始めた際の注意点!SNS初心者が気をつけなければいけないこと
SNSには、いろんな人がいます。
そして、当たり前ですが、その人にはその人独自の考え方があります。
ネットを一言で表すなら、「情報の波」とでも言えますね。
大なり小なりその人独自の考え方が入り乱れ、ネットの中をさまよっています。
そうした情報の波に触れると、どうしても自分と違う意見に対して批判したくなってしまいます。
ネットの中だからか、そういう欲求に抗うのが難しくなってしまうんです。
あなたもありませんか?
テレビの前でニュースを見ていて、自分と違う意見に
「何言ってんだこいつは。そうじゃないだろ!」
と思った経験は。
思うだけでは飽き足らず、実際に批判する人も山ほどいます。
普段は言いたくても言えない批判(その人の尊厳を傷つけてしまうこと)を、匿名で言いたい放題になってしまうんですね。
「ネットの中だから自由だ〜」
なんて考えで、匿名を盾に言いたい放題言ってしまう人がいるので、自分(あなた)がそうならないように注意が必要です。
SNSをやる際の注意点!SNSを使う上でやってはいけないこととは?
前章では、SNSを始めた際の注意点として、「匿名での批判」についてお伝えしてきました。
もし、あなたが匿名の人間に批判されたらどうしますか?
- 無視する
- 批判し返す
僕の肌感覚ですが、そういった人に遭遇すると、批判や議論をしたくなってしまう人が多いように感じます。
僕もそうでした。
誰しもが通る道とでも言えますね。
しかし、批判や議論はしない方がいいです。
これは絶対に、批判や議論をしない方が良いというのをお伝えしたいです。
SNSでやってはいけないこと①批判する人と議論しても、議論が成り立たない
なぜ、批判や議論をしないほうがいいのでしょうか。
それは、批判する人と話しても、議論が成り立たないからです。
SNSの一つ、Twitterでいうと、一つの投稿に140文字しか打ち込むことができません。
140文字しか打ち込めないため、議論が成り立たないんです。
また、国民性だからか、日本人は議論が得意ではありません。
- 140文字しか打てないという仕様
- 日本人は議論が得意ではない
という要素から、そもそも議論が成り立つことは少ないです。
僕の経験でも、SNS上で批判してきた全く知らない人としっかりした議論が成り立ったことは、全くありません。
知っている人であれば、建設的な議論も期待できます。
しかし、全然知らない人であれば、どれだけ丁寧に論点を整理しても無理です。
最終的には、お互いがお互いを論破したと思い、不毛な喧嘩別れにしかならないんです。
先ほど言ったように、僕も昔はそういった人間を相手にしたことがありました。
そうした経験を経てわかったことは、「時間の無駄」という事実です。
ここにいくら時間を費やしたところで何も生まれませんし、その議論に付加価値を得ることもありません。
そのため、SNSでの議論は無駄だと言いたいです。
SNSでやってはいけないこと②批判したところで相手は変わらない
もしあなたが批判に対して議論したとしても、相手が変わることはありません。
(お互いに)どこの誰かわからない人が、どこの誰かわからない人に自分の意見を言っても、相手に届くことはないです。
そのやりとりは、なんの意味もないと言えます。
「〇〇さんのことを思って……」
という気持ちで議論しても、まったく無駄になりがちです。
相手からしたら、批判して自分の気持ちが紛れるかもしれません。
しかし、その人にとっての現実世界は変わりませんし、こちら側としても時間を無駄に使われただけになってしまうでしょう。
その人は結局、「ネットの中でしかイキれないやつ」ということです。
また、そういった人は心が荒んでいます。
その心の荒みを癒すために批判する(批判→荒む→批判→荒む)、というサイクルにはまってしまっているんですね。
ネットにはこういう人が実にたくさんいるので、気をつけてください。
時には、あなた自身がそのサイクルにはまってしまうことも。
そうならないように、気をつけてくださいね?
SNSでやってはいけないこと③変な自己満足感に満たされている人間と関わる
「変な自己満足感に満たされている人間」
これが一番最悪です。
自分が批判してあげていることで、社会が良くなると思っている人がSNSにはいます。
そういう痛々しい勘違いをしている人が、実に多いんです。
関わらないのはもちろん、そうはならないように気をつけてください。
変な自己満足感に満たされている人間になってしまうと、もう手遅れです。
やばいです。
人生には楽しいことがいっぱいあるのに、
「それが生きがいなんじゃないのか」
と思ってしまうほど、批判ばっかりしてくるんですよね。
大抵そういう人は、クリエイティブなことができません。
もしあなたが影響を持ちたいのなら、
- 役立つ情報
- ポジティブな発信
を心がけることが大切です。
僕はそういう人が影響力のある人間だと思っています。
どれだけ批判しても、なんのプラスにもなりません。
社会に対して良いこともないので、そこにリソースを割くことはしないでください。
もし、自分が批判されたらどうすればいいの?
もし、あなたがSNSで批判されたら、どうすればいいのでしょう。
ある程度の発信力を持つようになったからか、僕も批判に晒されることが多くあります。
昔は批判してくる人を相手に遊んでいたこともあったのですが(笑)、最近はもっぱら無視しています。
Twitterで批判が来たなら、ミュートがおすすめです。
ブロックすると、
「ブロックされた、うぇーい」
となってしまう人が多いです。
「こいつら何が楽しいんだろう」
って感じですよね(笑)
また、YouTubeでそういう人が来た場合は、ブロックをおすすめしています。
ブロックするとその人のコメントが読めなくなる上、コメントした人はコメントが反映されているように見える仕様になっているからです。
もし、身の危険を感じるような誹謗中傷が来た場合は、法的手段を取ることもおすすめします。
僕はそうしています。
アンチとは関わらない方が幸せだと、胸を張って言えます。
自分がそうならないためにも、僕自身も批判的なコメントは避けています。
マイナスな感情を表に出すことで、仕事の効率も落ちる
ここからは、ネット上ではなく、現実世界での話をしていこうと思います。
まず言いたいことは、
- ネットだけでなく、仕事でも愚痴を言うのはやめよう
ということ。
愚痴を言ったところで、何も変わりません。
愚痴を言いたくなっても、そこで取れる行動は
- 我慢する
- 問題を解決する
- 会社を辞める
の3つしかないと思います。
結局、愚痴を言ったところで何も変わらないので、自分でどれか選択肢を取るしかないんです。
愚痴を言う人から〇〇できる人になるとすごく重宝される
僕は、「愚痴を言う人」から「問題を解決できる人」になるとすごく良いと思います。
サラリーマンをやるなら、問題を解決できる人間というのは大変重宝されます。
この画像を見てください。
最下層には「問題に気がつかない」という層があります。
上に登っていくほど絶対数が少なくなり、年収が上がったり仕事ができるようになったりします。
「PDCAをまわす」
というレベルにまでいくと、なんでもできる人間になれると思っています。
また、各種業務を部下にやらせるように動くと自分の負担も軽くなり、よりPDCAを回せるようになるでしょう。
SNSで批判や議論をする人間にならないために
SNSにおける批判や議論、現実世界での働き方についてお伝えしてきました。
まとめると、
- 批判と議論をしても時間の無駄
- 批判する人は価値あることをやっていると錯覚している
- 実際は何の付加価値も生み出していない
- 役立つ情報を発信すると決めておこう
- 「愚痴を言う人」から「問題を解決できる人」になろう
ということですね。
批判すると言うことは、自分のためにも相手のためにもなりません。
また、自分が批判をしていると、寄ってくるのは同じ人種です。
そんな人間とばかりつるんでいると、SNSでの成長の機会や稼ぐ機会が失われてしまうでしょう。
SNSを始めると、どうしても全能感(価値あることをやっている)を覚えてしまいます。
あなた自身がそうならないために、この記事を教科書として参考にしていただけると幸いです。
下記の動画では、この記事内容についてより詳しく話しています。
そちらも見てみてください。