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債務超過にならないためのバランスシートや決算書のわかりやすい解説




会社の経営において、バランスシートが債務超過にならないことは銀行から融資を受ける上でとても大切になります。

しかし、決算書ってとてもわかりにくく、私も初めて決算書を見たときはバランスシートにってなに?借方?貸方?どっちがどっち?なんだそれ!?

ってなっていました。(笑)

きっと、あなたもそういう経験があるかもしれません。

この記事では、正確性をやや犠牲にしてでも、とにかくわかりやすく難しい専門用語を使わずに解説しています。

実際、私は不動産賃貸業の経営者として、メガバンクを含めた数々の銀行から融資を受けてきました。

その根底には、バランスシートなどの決算書をよくしていた効果も大きいです。

この記事では、経営者が必要最低限のバランスシートについて理解できるように、とにかくわかりやすく解説しています。そして、きっとあなたの会社の経営に役立てることをまとめています。

良い決算書の大切な項目
  1. 自己資本比率を上げる
  2. 経常利益(営業利益)を上げる。
  3. 赤字にしない経営

が重要です。

まずは決算書が何かを知ろう

決算書は3つから成り立っています。

  1. B/S(バランスシート、貸借対照表)
  2. P/L(profit and loss statement、損益計算書)
  3. CF(キャッシュフロー計算書)

これらをざっくりフィーリングで理解していきましょう。知っている方は、飛ばしてOKです。

B/L(バランスシート)

バランスシートは、決算書で一番わかりにくい概念ですが、一番重要な項目となっています。しっかり押さえておきましょう。

 

上の表が簡単なバランスシートの例になります。

左側の合計が3050、右側の合計が3050で同じになってバランスしています。そのためバランスシートと呼ばれています。

B/Sの左側:持っている資産を全部書き出す

B/Sの左側は資産書いており、自分が持っている金目の物をすべてリストアップし、その金額を書いたものです。

大きく流動資産と固定資産に分かれていると思います。流動資産は、1年以内に現金に換えられるもの(現金、株など)。手元に現金がいくらあるんだ?ってのを見るので重要な項目になります。

固定資産は、すぐにお金に変えられれないもので、現金化するのに1年以上かかると思われる資産を計上します。不動産賃貸業だと、保有する不動産や、パソコンや車などがこれに当てはまります。

B/Sの右側:その資産は誰の金で買ったんだ?

右側は、その資産はいったい誰の金で買ったんだ?ということになります。自分のお金で買ったのか(資本)、お金を借りて買ったのか(負債)がわかります。

流動負債とは、1年以内に返済しないといけない借金です。固定負債とは、1年以上後に返済しないといけない借金です。

一般的にB/Sで見る項目

バランスシートで見る項目
  1. 流動負債より、流動資産が多いか?
  2. 自己資本比率は大きいか?
  3. 債務超過になっていないか?

まず、借金を滞りなく返せるかどうかをまず見ます。

1年以内に返済必要な金額は流動負債でした。これが返済できないと、会社は破産してしまいます。なので、

1年以内に返済必要な借金よりも、手元にある現金のほうが多いよね?

ってのを見ます。

次に、持っている全資産の中で、自分が出したお金(資本)を見ます。これは自己資本比率と言います。

例の場合、全資産が3050で自分のお金は650なので、650/3050~21%となります。自己資本比率が多ければ大きいほど安心です。

一番まずいのが、借金が全資産を上回ってしまう場合です。たとえば、図の状態で借金が5050万円あったとします。その場合、全資産を売り払っても3050万円にしかならないので、2000万円のマイナスになり、債務超過と呼ばれます。

この状態になると、融資が付きにくくなります。上場している会社だと、上場廃止になります。

P/L(損益計算書)

これは比較的わかりやすいと思います。利益を計算し、その内訳を書いてあります。営業利益、経常利益、当期純利益がありますが、気になる人は調べてもよいですが、特に覚える必要ないと思ってます。

売り上げがいくらで、仕入れがいくらで、管理費がいくらで…と計算して、利益を計算しています。

これは全部黒字であることが重要です。また、営業利益を特に重視してみています。

キャッシュフロー計算書

1年間にいくら現金が増えたかを示す決算書です。手元の資金が枯渇して返済が滞ってしまうと、黒字を出していても破産する可能性があります。そのリスクを評価するために、その会社の現金の増減を決算書で示す義務があります。

何が原因で現金が増えたかを明確にするため、3つに分類しています。

現金の増減の中身
  1. 営業活動(本業の利益で現金がどれだけ増えているか)
  2. 投資活動(設備などに投資して、現金がどれだけ減っているか)
  3. 財務活動(融資でいくら調達したか)

昨年に比べてやたらに現金が増えている場合、どこが原因で増えているのかをキャッシュフロー計算書で確認します。

仮に昨年に比べ現金が1億円増えていた場合、営業活動で増えていたら健全な会社だと言えます。

しかし、投資活動を減らして現金を捻出していたら将来の成長の芽を摘んでしまうことになりますし、借り入れで現金が増えているかもしれません

現金が減り続けている会社は、近い将来破綻のリスクが増えてしまいます。

 

銀行に好まれるB/Sを意識しよう

融資を受けるためには、良い決算書が必要です。ここでは銀行が好む良い決算書について解説します。

 

資産に組み込める物は資産にして自己資本比率を上げる

何かにお金を払ったとき、資産にすることも経費にすることもできる場合があります。そういう時は、出来るだけ資産に組み込むようにしています。

例えば300万円かけてリフォームした時、経費にするか、資産にするか選べる場合があります(税理士さんと相談してください)。

経費にした場合…利益が300万円減ってしまいます。そのため、資産が500万円から200万円に減ってしまいます。。

資産にした場合…現金300万円が価値のある300万円の設備に変わったので、資産は500万円のままです。こちらの方が、銀行から見たらよい企業に見えてきます。

このように、資産に組み込んだ方が資産が増えるのでB/S上は見栄えが良く見えます。

デメリットとしては、経費にできないのでその期に多額の黒字が出ている場合の節税にできません。(売却に節税になる)

また、物件購入時にかかる諸費用を、不動産の価格に組み込んで資産化することもB/S上で資産が増えるのでお勧めです。組み込める物はすべて組み込みましょう。

資産に組み込める物は、なるべく多く組み込んだ方がバランスシートは良く見える!その代わり節税にはならない。

役員のお金を法人に貸し付ける

資本金を入れれば入れるほど自己資本比率が上がるのですが、資本金を入れすぎるとデメリットがあります。

資本金を増やした時のデメリット
  1. 資本金を増やしたり減らしたりするのは大変
  2. 資本金が1000万円を超えると、税金が高くなる

そのため資本金を入れるのではなく、法人が役員からお金を借りる形で自己資金を会社に入れるのがおすすめです。

これを”役員借り”と言います。銀行によって、役員借りを資本として見てくれるのです。自分も役員借りを1000万円以上入れて、自己資本を増強しています。

一方で、会社が役員にお金を貸す役員貸しというのがあります。これは、会社のお金を社長が勝手に使っていると銀行が見るため、絶対にやってはいけません。。もしやっていたら、早急に返済しましょう。1発アウトです。

バランスシートで債務超過にならないようにする

B債務超過とは、借金が資産を上回ってしまい、全資産を売り払っても借金が返せない状態の事を言います。

こういう状態にならないようにしないといけません。また、決算書上は債務超過になっていなくても、実際は債務超過になっているというパターンもあり注意です。

例えば、現金1000万円持っていて、9000万円の物件を諸経費1000万円で購入したとします。これを1億円の融資を受けて購入したとします。総額1億円なので、不動産を簡易的に1億円で決算書に計上しています。

下記図の左側は、決算書上のB/Sです。全資産が1.1億円で、資本が1000万円なので自己資本比率は約9%です。

総額1億円で買った物件ですが、もし銀行の積算評価で5000万円しか出なかったとしたらどうなるか考えてみましょう。

図の右が5000万円だった場合のB/Sです。借金が1億円あるのに、現金1000万円と不動産5000万円しかなく、合計6000万円しかないと銀行は評価します。借金は1億円あるので、4000万円債務超過になっているとみるのです

こういう状態になると、ほぼ融資は止まります。なので、銀行が算定する不動産の価値に注意が必要です。

市場に出ているほとんどの物件は銀行が評価している物件価格より実際の価格が高いです。そのため、そこらへんに売っている物件を何も考えずに適当に買っていくと、自然と銀行から融資を受けられなくなる仕組みになっています。。恐ろしいことですね。

逆に、銀行の評価価格以下の値段で買えれば、含み益が出て実際の資産よりもいっぱい資産を持っていると銀行が評価してくれ、融資が受けやすくなります

自分の場合ですが、銀行評価が約5000万円出ている物件を2500万円で購入できました。このような物件を買うと、銀行から見て純粋な資産が一気に2500万円も増えたように見えるのです。

P/L 損益計算書の工夫

P/Lは、B/Sよりも自由に選べるということは少ないのですが、融資を受けるための重要な心掛けを解説します。

赤字を出さない

法人で融資を受けるためには、赤字を出さずに黒字にする必要があります。一般的には、3期黒字を続ける必要があると言われていますね。

節税のために赤字にするという方もいますが、融資を受けるためにはちゃんと利益を出して税金を納めないといけないです。

適度に節税し、適度に黒字にするバランスが大切です。

不動産取得に必要な経費を分ける

不動産取得時にいろいろと経費がかかります。不動産本体に組み込めるのは組み込んで資産としておくとよいですが、中には組み込めない経費も出てきてしまう場合があります。

その場合、不動産取得時にかかる費用を別の勘定項目で計上しておくと、銀行の担当者によっては一時的な費用だからその費用を除いて利益を見てくれる場合があります。

これは石渡浩さんの本に書いてあったテクニックですが、実際に自分も法人2期目に一時的な費用の勘定項目を分けました。

物件購入の打診を銀行担当者に依頼したとき、担当者からこの一時的な経費について内容を聞かれ領収書を見せてくれと言われました。

理由を聞くと、経費からこの一時的な経費を引く処理をするために、領収書が必要とのことでした。優秀な担当者は、こういうテクニックを駆使して融資付けしやすくしているのだなと感銘を受けました。

まとめ

いかがでしたでしょうか?決算書や、バランスシートについてわかりやすく解説し、債務超過にならないための方法や銀行から融資を受けるために重要なことを解説しました。

この記事で、今まで難しく感じていたバランスシートなどの見方がわかって、よりあなたの会社の経営に生きてきたらうれしいです。



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