もふもふ不動産のもふです。
今回は、「夢を実現するために目標をたてることの重要性」について解説していきます。
皆さん、色々とやりたいことや夢があると思います。
また、なんとなく「お金を稼ぎたい」と思ってる方も結構いらっしゃると思います。
けれど「実現できない」とか、「どうしたらいいんだろう」と思って、もやもやしてしまっていませんか?
ただ思っているだけでは、夢を実現することは難しいです。
その夢を叶えるためには、どうしても目標を立てることが重要になってきます。
この記事では
- どうして目標を立てることが大切なのか
- 失敗しがちな例
- どうやって目標を立てて実現していくのか
など、僕自身の事例も含めて解説していきます 。
もくじ
目標を立てることの重要性
例えば、あなたが「お金を稼ぎたい」のだとします。
しかし、「お金を稼ぐことで自分がどうなりたいのか」を考えていなければ、実際に行動には移せませんし、その夢は叶わずに終わってしまうかもしれません。
「今何をしたらいいのか分からない」状態から脱するためにも、目標を立てることは重要です。
- ゴールを設定することでやる気がでる
- 毎年目標を立てることで、毎年成長することができる
- 日々の生活に活力が沸く
具体的には、「何年後にどうなりたいのか」というゴールを設定することで、そこに向かって挑戦し続けることが可能になります。
目標がなく生きていくと、あっという間に人生は過ぎ去っていきます。
後悔しても時間だけは取り戻せません。
なので、可能な限り、ゴールを見えるように設定しましょう。
目標を時間軸で考える
次に、目標を立てる上で、時間軸で考えることが重要です。
具体的には、以下のように考えましょう。
- 10年後にどうなりたいのか
- 5年後にどうなりたいのか
- 1年後にはどうなりたいのか
- その目標を達成するためには、何が必要なのか
具体的な時間軸で目標を設定するには、どんどん年月を短くしていきましょう。
ただし、この間隔は人によって異なるので、長すぎてもいけませんし、短すぎてもいけません。
具体的な年月を設定することができたら、「目標を達成するためには、何が必要なのか?」を逆算して考えることが可能になります。
よくある失敗例
漠然とした目標設定
よくありがちなパターンとしては、「5年後までに月に100万円稼ぐ!」といった目標です。
僕自身もかつてはそうだったのですが、例えば100万円を稼ぎたいとします。
その時に、「実際に100万円を稼いだらどうなるのか」や、「こんな風になりたい」とか「こういう生活を送りたい」とか、そういったことを考えることが大切なのです。
ただなんとなく100万円を稼ぐことを目標にしていると、達成することが難しくなります。
行動・作業を目標にしてしまう
例えば、以下のような例です。
- 毎日Youtubeに1本動画をアップする
- 毎日ブログに記事を1本書く
これらの共通点は、目標自体が単なる行動・作業であることです。
行動・作業すること自体を目標にしてしまうと、それ自体が目的になってしまいます。
Youtubeに毎日動画をアップしたとしても、内容が伴わず動画自体が全く視聴されなかったら、365本アップしたところで何も起こりません。
行動・作業自体を目標にすると、脳死状態と言いますか、思考停止状態で突き進むことになるので、何も考えずに済み、楽ではあります。
しかし、考えながら試行錯誤することが必要なので、結果的に夢を叶えることが難しくなります。
目標の具体化・細分化することの重要性
具体的な例として「5年後までに会社以外の収入で安心して暮らせるようになる」ことを目標としてみます。
安心して暮らせるようになるには、月にいくら収入が必要なのでしょうか。
独身の場合だと50万円であったり、家族がいる場合はさらに必要になるかもしれません。
よく「いくら稼げばセミリタイアできますか?」と質問をされますが、それは希望の生活次第で変わってきます。
希望の生活内容を思い描き、なるべく具体的な数字に落とし込むのです。
具体的に月にいくらの収入が必要になるのかが分かったら、次に何の手法で行うのか考えましょう。
- 不動産投資
- ブログ
- Youtube
- せどりや物販
どの手法が稼げるのかを調べ、「1年後にはこうなっておく」「5年後にはこうなっておく」といった風に、具体的なビジョンを描きましょう。
途中で方向修正が必要になるかもしれませんが、ビジョンを描くことでゴールが明確になるため、目標が達成しやすくなります。
僕の目標設定
僕の事例をお話しますと、仕事で結果を残したかったこともあり、会社自体を辞めようといった思いはありませんでした。
そのため、あまり稼ぐ方向にはフォーカスしていませんでしたが、会社自体に何かあったとしても、「別のことで食いつなぐことができるくらいのスキルを身に着けたい」、「副収入が欲しい」という思いもあったので、自分自身で経営の勉強をやってみたかったこともきっかけで、不動産投資の勉強を始めました。
しかし、会社を辞めるという明確な動機がなかったため、収入もそこまで伸びず、細々とやっておりました。
2018年の3月、会社を辞めると決断
そんな中、2018年の3月に、会社を辞める決断をしました。
会社を辞めるとなると、生活するために会社以外の収入源から稼がなければなりません。
僕の場合は希望の生活をするために必要な収入を把握できていました。
ブログを書いてみたり、Youtubeをやってみたりと、色々と思考錯誤していました。
2018年の12月頃は、Youtubeのチャンネル登録者数は5~6000人ほどで、ぜんぜん無名でした。
この時に「2019年はYoutubeのチャンネル登録者数10万人越え」という目標を立てました。
2019年の3月、会社を退職
思い返してみると、2018年3月に会社を辞める決断をしてからは、結果が出るのは速かったです。
会社を辞めるという決断をしてから、2019年はほぼYoutube1本に懸けていました。
結果として、今現在では20万人以上の方にチャンネルを登録していただいています。
また、ブログでも収益が上がったりしたため、稼げるようになりました。
2018年当初に「会社を辞める決断」や「2019年はYoutubeのチャンネル登録者数10万人越え」という目標を立てていなければ、達成するために必要なことを逆算したり、試行錯誤することもなかったと思います。
色んな方が、稼ぐには「マインドが重要」と言っていますが、それは本当です。
僕の場合は、上記のような明確な目標がなかったので、収入が伸び悩んだのかなと感じました。
目標を持つことがどれだけ大切なのさを実感した2年間でしたね。
まとめ
もしあなたが、「稼ぎたい」だとか「何かやりたい」のであれば、そこに向かって目標をちゃんと立てて、目標までのロードマップを組みましょう。
さらに、その目標自体も「何でそれをやりたいのか」「どうしてなのか」といった点に注意しつつ、具体的な数字に落とし込みましょう。
綿密に計画を練ることで、夢の実現に近づくことができます。
なので、この記事を読み終わった後には、ぜひ目標を紙に書き出して、素敵な人生を送られるよう、心より応援しています。
なお、今回の記事の内容は、動画でもご視聴いただけます。
他にも、副業で稼ぐ方法を勉強したい場合は、ぜひ以下の記事も参考にしてみて下さい。