もふもふ不動産のもふです。
いきなりですが……貯金、ありますか?
こう聞いたわけがあります。
なんと、30代・40代の23%の方が「貯金0」というニュースが流れたんですね。
今では
- 不動産投資
- YouTube
でお金を稼げるようになった僕も、10年前はぜんぜんお金がありませんでした。
そこで、
- そこからどうやってお金を稼ぎ
- どうやって貯金したのか
というのを、この記事でお話ししていきたいと思います。
実体験を含めて解説していきますので、「なかなか貯金できないよ」という方は、ぜひ参考にしてみてください。
もくじ
SMBCの調査で判明!30代・40代の金銭感覚についての意識調査とは
SMBCが「30代・40代の金銭感覚についての意識調査2019」というアンケートをとりました。
毎月、自由に使える金額は3万円
まず衝撃だったのが、
- 毎月、自由に使えるお金はどのくらいですか
という質問です。
全体としてはだいたい3万円くらいだという調査結果でした。
3万円というと、1日1,000円くらいですかね。
例えば、飲み会へ行って5,000円くらい使ってしまったら、すぐになくなってしまうような金額ですよね。
また、やはり未婚の方のほうが使えるお金は多いです。
結婚して、さらに子供がいると、自由に使えるお金は毎月22,000円くらいまでになります。
そこまでになってくると、お小遣いの捻出が大変なのではないでしょうか。
副業などで月に1万円でも稼げれば、少しゆとりが出るかもしれません。
そう考えると、本業以外の副業というのは重要だなあと思います。
30代・40代の現在の貯金額とは?
さらに衝撃だったのが、現在の貯金額についての質問でした。
30代・40代の方に、貯金はいくらくらいですかと聞いた結果、23%ほどの方が「貯金はなし」と回答されました。
続けて驚いたのが、貯金額が1万円〜50万円以下と答えた方が25%前後いたという点です。
貯金なしの方と合わせると、全体の半分近くの方が貯金50万円以下だということなんですね。
100万円以下の方も含めると、全体の60%を占めます。
一方で、貯金が400万円以上あると答えた方が一定数いるということで、二極化しつつあります。
こういった結果を見て、
- お金を稼ぐ方法を知らない人が貯金をできずにいて
- お金を稼ぐ方法を知っている人が貯金できている
のではないかと、僕は考えています。
一昔前であれば、単にサラリーマンをやっていれば良い世の中でした。
お給料も上がって、幸せな家庭を築けていたわけです。
しかし、GDPも上がらず、ましてや20年もお給料の平均が上がっていないわけです。
普通にやっていると、どんどん負担が増えていってしまうでしょう。
スキルアップにお金を使っている
唯一、意外だったのは、316人がスキルアップにお金を使っている点です。
こういう方が増えていけば、よりお金を稼ぐことができるようになります。
逆に、スキルアップにお金をかけていないと、お金をかけている人とはギャップが生まれ、どんどん差が開いていってしまうでしょう。
この画像を見るとわかると思いますが、一ヶ月に7,000円ほどスキルアップに使っているんですね。
一冊1,000円前後の本を7冊ほど読んでいるのかな、など、結構お金を使っていると感じました。
フリマアプリで副業を行なっている
どのくらいの人が副業をやっているのか調べてみると、だいたい16%くらいの方がフリマアプリをやっているという調査結果がありました。
フリマアプリというと、メルカリとかですかね。
多い人だと、年間5万円ほどを稼いでいます。
元手がかかりにくいので、家にある不用品を売りさばくというのはありなのかなと思います。
もふがやっている貯金方法とは?現状から抜け出すために
ここまで見ていると、多くの人が貯金に苦しんでいる様子がわかります。
僕もその一人でした。
なかなか貯金できずに、苦しい日々を過ごしていたことが思い起こされます。
リーマンショックなどが起き、
- いつ自分の仕事がなくなるのか
- いつ生活できなくなるのか
と、危機感を覚えた結果、
- どうやってお金を貯めるか
- どうやってお金を稼ぐか
というのを真剣に考えるようになったと思います。
その結果、単純明快な3つの方法で貯金ができるようになりました。
1.現金の出入りを把握しよう
そんな僕が、どうやって貯金できるようになったかというと、全通帳のお金の出入りを把握するようにしました。
危機感を覚えたあの日から10年、僕は毎月欠かすことなく、現金の状態を把握しています。
もし通帳を複数持っているなら、残高を見るだけでいいので、チェックすることが大切です。
全体として増えているのか減っているのかを見つつ、徐々に増やすにはどうしたらいいのかと考えれば大丈夫。
もしお金が減っていたら、
- 何にお金がかかっているのか
というのを考えてみるのもいいと思います。
まずは、毎月確認してみましょう。
そして、いくら貯金したいのかという目標を立て、その目標に近づけるようにしてみてください。
2.固定費削減を中心に、支出を減らそう
何にいくらくらい使っているかと言うのを、大まかに把握することもしています。
缶ジュース一本まで記録するかどうかというのは置いておいて、とりあえずでいいので、支出を把握し、固定費を削減することは大切です。
お給料はわかっていると思うので、出ていった金額の差分が貯金になるということですね。
固定費削減について、僕のおすすめの勉強法があります。
「両学長 リベラルアーツ大学」というYouTubeチャンネルを、ぜひ見てください。
「お金の勉強 初級編」というリストがあるので、それをぜひ参考にしてほしいです。
保険やスマホなどの固定費について削減方法を教えてくれます。
3.収入を増やす!
僕が一番苦戦したのは、収入を増やすことでした。
僕の場合は、不動産投資を始めて、ようやく安定的な第二の収入が入ってくるようになりました。
なかなかすぐにはできないため、とても難しかったです。
2008年に英会話を始め、右往左往した挙句に不動産投資で収入が入ってくるようになったのが数年後でしたからね…。
もし今、貯金が0なら、すぐにでもお金を稼ぐというのが重要だと思います。
その危機的状況を脱する一時しのぎとしてですね。
どうするのが良いかというと、不用品をメルカリなどで転売するのが始めやすいです。
「こんなもの売れるの?」と思っても、いらなくなった服や家具などを出してみて、反応を確かめてみてください。
そうすると、何がどれくらいで売れるかというのがわかってきます。
もし不用品がなくなったら、リサイクルショップなどで商品を仕入れてみるのも手です。
それで、せどりに発展していく道が一つできるのかなと思います。
また、ポイントサイト(Moppyなど)で稼ぐのもありです。
クレジットカードを申し込むだけでOKな場合もあるので、一回見てみてください。
中長期的にどのような戦略を立てるのがいいのか
中長期的に見て考えてみると、転職をしてみるのも良いと思います。
ブラックな会社にいても、現状を変えることは難しいでしょう。
とりあえず、転職サイトに登録してみてください。
また、自分で稼ぐためには時間を作らないといけないので、まずはスキルアップに使う時間を確保することから始めましょう。
今のままだと時間がないと思いますが、「時間を作るために時間を使う」という意識を持ってください。
いかに時間がないところから時間を作るかが大事です。
例えば、ゲームや飲み会。
そういったものをどうしても切り捨てないといけない場面が出てくるかもしれません。
なぜなら、どうしても1日は24時間しかないからです。
新しいことを始めるなら、どこかを切り捨てなければなりません。
エッセンシャル思考などを使って、使う時間を確保する必要があります。
何か一つ、スキルを獲得しよう
そういったことをやりつつ時間を作って、何か一つのスキルを獲得してみましょう。
- ブログ
- アフィリエイト
- YouTube
- 株式投資
- 不動産投資
などですね。
そこから貯金ができるようになるはずです。
ただ、簡単ではありません。
自分のビジネスとしてやらなければいけないので、難しいです。
リストの下に行けば行くほど難しくなってくるのですが、YouTubeなどは元手0で始めることができるため、挑戦しやすいです。
僕もポンと出した動画がなぜかバズったという経緯があるので、まずは一本だけ動画を出してみるのも良いと思います。
挑戦するのはタダなので、とりあえずやってみてください。
1円でも自分で稼ぐことが大切です。
自分の人生は自分で切り開くしかありません。
一番重要なのは、「こうありたい」と願うマインド
一番重要なのは「こういう風になりたい」というマインドです。
その理想の自分に対してコツコツ努力していきましょう。
ただ、どうしても「自分はダメだ」と思ってしまうことってありますよね。
そういう場合は、「自分は最高だ!」「自分は成し遂げられる!」というような気持ちを持って、行動してみてください。
そういう風にしていかないと、平々凡々で底辺な自分のままです。
日本経済の衰退にも繋がりますし、良いことはありません。
下記の動画では、この記事について動画内で話しています。
「もっと詳しく見たい」「今の自分から変わりたい!」という方は、ぜひ見てみてください。