不動産投資家のもふです。
今回は、僕が尊敬する不動産投資家の小嶌大介さんを紹介します。小嶌さんは、50万円を元手に大阪で不動産投資を開始。廃屋を安値で仕入れ、激安でリフォームして仕上げ、高利回り物件に仕上げてきた本物の投資家さんです。
超絶ブラックなデザイナー業界で死にそうなレベルで残業をしながら、何とか自分で道を切り開いてサラリーマンを卒業されています。
2010年に不動産投資を開始
芸術大学を卒業後、デザイン事務所に就職。学生時代にキックボクシングを開始しプロテストにも合格されています。
グラフィックデザイナーとして活躍されていた小嶌さん。デザイン事務所は華やかなイメージがありますが、下積み期間が長くブラックな業界だったそうです。デザイナーとして多忙な日々を送る中、どつかれ屋としても活躍。1分1000円で殴られるという過酷な事業を立ち上げられてます(笑)
当時の記事が…
大阪ミナミの戎橋で一際目を引くパフォーマンスを繰り広げる団体がいる。どつかれ屋だ。客にどつかれてナンボの世界。男性は1分間1000円でどつき放題、女性はただ今無料キャンペーン中だという。
そのどつかれ屋の中心的人物がシュートボクシング、ムエタイ歴5年でタイへのボクシング留学経験もある小嶌大介だ。そもそも元祖は東京新宿の殴られ屋。彼はその本家殴られ屋に開業前のあいさつを済ませているそうだ。しかしながら、本家と大きく違う所は、大阪らしくとことんショーアップされた見せ方だ。攻撃はしないが相手のパンチは適度によける。「実写版の格闘ゲームと思ってください」との言葉どおり挑戦者は腕試しとばかりに人だかりの中、懸命に汗をかく。
失恋女性、地元のプチ番長、リストラ中年、ストレス過多サラリーマン、様々な思いの乗ったパンチを受ける。「拳を交えると見えなかったモノが見えてくる。そこにあるのは社会的地位も関係ない、生身の人間なんです」と、かっこいいことを言いつつも、今年大阪で行われた東アジア競技大会の期間中は体格の良い外国人選手団がうろうろし、生きた心地がしなかったそうだ。マスコミ取材も多く、朝日新聞には「現在、彼女募集中の小嶌さん」と紹介されていた・・・。
「女の子との出会いもひとつの目的です」と彼。本来のスケベ心を覗かすのであった。
(2001.8.21)–吉田屋帝国–
平日は4泊5日で机の下に段ボールを強いて泊まり込みを行うほどの過酷な状況。この過酷な状況から抜け出そうとアフィリエイトやFXなど様々なことを行ったそうですが、うまくいかずに失敗。。そんな中であったのが不動産投資だったのです。
2010年に50万円の元手で1棟目を購入
自己資金50万円、親に借りた50万円、奥さんに借りた50万円の150万円を元手に、長屋を90万円で購入し諸費用10万円、リフォーム費用50万円の総額150万円!お父さんと半年かけてリフォーム。デザイナーとしての腕を存分に発揮し、リフォーム費用をいかにかけず、いかに質の高い部屋を再現するかに試行錯誤されたそうです。
見事再生されて、相場よりも1万円高い5.9万円で貸し出すことに成功し、利回り40%を達成されています。
さらに買い進める
そこから2棟目、3棟目と買い進め、4棟目では元馬小屋を購入されたりしています。普通は買えないような物件ばかりなのですが、いろいろと経験を積むことで普通の人が買えないような物件をうまく仕上げて高利回り物件に再生させています。
こういうところが普通の投資家さんと違うところで素晴らしいと思います。お金がなくても、何とか工夫して自分で道を機開く姿は本当に尊敬です。
詳しくは本を買って読んでください^^
小嶌大介さんのメディア情報
- 2018年4月13日 楽待「ボロ物件の再生で年収400万円から4000万円へ」
- 2017年7月17日 楽待「利回り50%の儲かるシェアハウス投資」
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