もふもふ不動産もふです。
僕はYouTubeで登録者数22万人を超える「もふもふ不動産」のチャンネルを運営しており、Twitterの登録者数についても、6万人を超えています。
ここまで各媒体を育てることができたのも、表題の通り、仲間を作ることができたからと言っても過言ではありません。
このブログを読んでくださっている方の中には、自分自身でお金を稼ぎたいとか、副業でちょっと収入を得たい、そういった方は多いと思います。
そして、少しずつ自分で行動を始めている状況だと思います。
僕自身、副業を始めた時はかなりハードでした。
周りは楽しそうに遊んだり、海外旅行に行っていたりしていた中、自分は一人作業をして、夢のためにコツコツやっている状態でした。
それは、想像しているよりとてつもなくきつく、心が折れる人が多いです。
「自分のやっていることは正しいのか?」と悩むこともありました。
ただ、仲間を見つけてから、その状況は大きく飛躍しました。
この記事では
- 仲間を作ることの重要性
- どうやって仲間を見つけたのか
- どうやって飛躍できたのか
など、実体験も加えて解説していきます。
もくじ
仲間をつくることの重要性

副業や自分のビジネスで稼ぎたい場合は、コツコツ勉強することの積み重ねが大切だと言ってきましたが、99%の人は1年ももたずに挫折していきます。
なぜかというと、モチベーションの維持が本当に大変だからです。
一人でコツコツやっていると、辛いことばかり考えてしまいます。
- 自分のやっていることは正しいのか
- 無駄にならないのか
- はやくお金を稼ぎたい
- 自分はこれで幸せなのか
上記のようなことを考えてしまうので、一人きりで継続できる人は本当に少数です。
そのため、お勧めはやはり、仲間を見つけて励まし合いながら同じ方向に進むことです。
そうすることで、継続力は間違いなく上がります。
- モチベーションが維持できる
- ライバル関係となり、切磋琢磨できる
- 情報交換することができる
また、副業や新しいビジネスを立ち上げる際は、勉強することや理解しなければいけないことが無数にあります。
例えば、不動産であれば、不動産に関する内容はもちろんのこと、税金やリフォーム、法律や融資など、多岐にわたる知識が必要になります。
そんな時も、仲間をつくることでたくさんのメリットがあります。
- 仲間から教わることができる
- 仲間に教えることでより理解が深まる
- 一人でやるよりも成長スピードが圧倒的に速くなる
以上の理由から、仲間の存在は非常に大きいものです。
ここまで仲間を作ることの重要性を解説しましたが、そもそも仲間とは何なのでしょうか。
仲間の定義
僕の考える仲間の定義は、このような感じです。
- 同じ目標を切磋琢磨して一緒に目指す人々
- 良きライバルでもあり頼れる存在
- ともに成功を目指す
友達だと、一緒にお酒を飲んで愚痴を言ったり、なんとなく一緒にいて楽しいだとか、そういった感じだと思います。
僕の考える仲間は、サッカーチームのように、共に優勝を目指すイメージが近いです。
決して敵対しあって足を引っ張ったり、相手の成功を妬むような関係ではありません。
よく「ギブアンドテイク」と言いますが、僕の場合は、まず相手に「ギブ」することで何かを与えて、仲間を作っています。
そういう人たちを作ることが大切だということを、ここでも再度、伝えておきます。

自分より高みにいる人と付き合うことの重要性
また、自分よりも遙か高みにいる人と仲良くすることで、さらにステップアップでき、 とても効果があります。
- 成功者の考えや行動を学べる
- どうやって成功してきたかの秘訣を学べる
- 共に行動するだけで自分も変わる
巷では、よく遊ぶ3人の平均年収になるとよく言われていますが、それは当たっているという人が多いです。
なので、例えば年収を10倍くらいにしたいとすると、10倍くらい稼いでいる人と一緒に過ごすことが肝要です。
仲間の作り方

こういった話をしていると「仲間の作り方が分からない」ですとか、「どこで仲間が見つかるの?」と聞かれます。
某RPGゲームのように、簡単に仲間を見つけることができる酒場などがあればよいのですが、現実ではそうはいきません。
なので、ここでは仲間の作り方を解説します。
①情報発信をしよう!
例えば、以下のツールを使って自分の思いなどを発信してみましょう。
- ブログ
不動産投資家の人たちは、みんなFacebookをやっています。
そこで丁寧にメッセージを送って友達申請をすることで、承認してもらえると思います。
あなた自身が何をやりたいのかによって、どのツールを使って発信するのが良いのかを探ってみましょう。
同時に、発信しながら同じ目的を持つ仲間を探します。
発信している人は大体アグレッシブな人が多いので、そういった人たちを探すことをお勧めします。
また、「顔出しした方がよいのか?」とたまに聞かれますが、そこについては、メリットとデメリットを並べてみて、自分自身で判断しましょう。
そういった事を考えずに、丸投げで質問してしまうと、「この人は何も考えない人なんだ」と思われる要因になってしまい、もったいないです。
②セミナーに行こう!
他には、セミナーに行ってみてもよいと思います。
セミナーに行くと、懇親会も開催されていたりするので、参加してみましょう。
僕自身も先日、マコなり社長のセミナーに参加しまして、懇親会も出席しました。
そこで「もふさんは普段どういった人とよく遊んでるんですか?」と聞かれました。
経営者や投資家とよく遊んでいる旨を答えたところ、「どうやったらそういう人に出逢えるんですか?」と聞かれまして、まさしくこういう場(懇親会など)ですよ、と思った一幕がありました。
そういった場に参加し、色んな人に声をかける勇気を持つことも大切ですね。
なお、そのような場では、自分自身に興味をもってもらうことも必要です。
相手に対して、自分は何を提供できるのか、その点を考えましょう。
時々、懇親会のような場で、なんでもかんでも質問してくる人がいますが、不動産投資家業界ではこのような人のことを「クレクレ君」と呼んでおり、関わりたくないと言う人が大勢いることも事実なので、注意しましょう。

③セミナーの判断方法
セミナーに参加することをお勧めすると、こういった質問がきます。
- 危ないセミナーの見分け方
- お勧めのセミナーの見分け方
これについても、自分自身で判断すべきところなのです。
自分自身で調べたり考えたりもせずに丸投げで聞いてくる時点で成長することはありませんし、そういう人に限って、「言う通りにしたら失敗した」と責任転嫁をされます。
あくまで自己責任にはなりますが、いきなり物件を買わされたり、判子を押すまで帰さないといったセミナーはほとんどないと思います。
ですので、自分で物事を判断できる目を養いましょう。
④副業用の名刺をつくる
例えば不動産投資業界であれば、古い文化なので、副業用の名刺をつくることが大切です。
セミナーや懇親会などで自己紹介の際に一緒に渡しましょう。
以下のような、必要最低限の情報を書けば大丈夫です。
- 肩書
- 興味ある事
- 自分の夢
- 顔写真
参考:投資家の名刺の作り方
仲間を作って成長できた実体験

ここからは自分の実体験になります。
2013年から不動産投資物件を探し始めて、2014年に物件を買ったりしていましたが、本を読んでの独学だったので、伸び悩んでいた時期がありました。
自分のステージと似たような人がおらず、「どうしたらいいのか分からない、今後どうしよう」と思っていました。
そんな折、2016年に税理士さんにセミナーへの参加を勧められました。
とりあえず出てみようということで、いくつかのセミナーに参加してみたところ、一番初めに参加したセミナーで、有名な不動産投資家の方と出会い、人生が変わりました。
本当に仲良くしていただきました。
色んな方を紹介していただいたり、その方のおかげで自分の世界が100倍にも1000倍にも広がった感じです。
他にも、たまたま飲み会で、美容師でありマーケッターをやられている方と出会ったことをきっかけに、ブログやYoutubeの世界に入ることができました。
もうただならぬオーラを放っていたんですね。
今でも僕の髪を切っていただいております。
この飲み会に参加していなかったら今は全く別の人生を送っていた、というくらい大きなターニングポイントでした。
まとめ
何がきっかけで仲間と出会えるかはわかりません。
ですので、色んな場に出かけみて、色んな人と会ってみましょう。
そして、まずは相手の役に立つ情報を与える「ギブ」から入って、ためになる情報を提供します。
すると、相手からも、貴重な情報や思いがけない話を共有してもらえるかもしれません。
ひとりで作業をしていると、どうしても根を詰めてしまって、伸び悩んでしまいます。
僕自身、同じ目標を目指す仲間を作ってお互いに切磋琢磨しながら成長していくことで、周囲の環境が一気に加速し、世界が大きく変わりました。
今回の記事が、あなたの副業やビジネス成功の一助となり、良き仲間をつくるきっかけになったら幸いです。
なお、今回の記事の内容は、動画でもご視聴いただけます。