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還元率25%!マイナポイントの仕組みや申請方法など、体験談を含めて解説!

もふもふ不動産もふです。

僕はYouTube登録者数25万人を超える「もふもふ不動産」のチャンネルを運営しており、Twitterの登録者数についても、6万人を超えています。

今回は、今年の9月1日より開始されたマイナポイントについて、マイナポイントとは何なのか、申請方法の説明や、実際に申請した体験談を解説したいと思います。

僕自身、普段はポイントを集めたりしたことがあまりなかったのですが、マイナポイントについて少し調べてみたところ、なんと還元率25%で、手続きに関してはおよそ10分ほどで完了することができました。

まだ300万人ほどしか登録されていないマイナポイントですが、費用なども発生しませんし、お得でしかないので、ぜひ最後まで読んでいただき、登録してみてください。

この記事では

  • マイナポイントとは何か
  • マイナポイントの仕組み
  • マイナポイントの申請方法と体験談
  • 実際に人気なお勧めのポイント

などを解説していきます。

マイナポイントの仕組み

①マイナポイントの詳細

一言で言えば、マイナンバーカードを持っている人に対して、申請すればポイントを使った時に25%ポイントバックする制度のことです。

使用するポイントは、例えば「PayPay」だったり「楽天Pay」だったり、何でも良いので一つ申請します。

申請することで、買い物をするときにカードを見せる必要もなく、登録したポイントを使用する際に自動で最大5000円分までポイントバックされます。

このマイナポイントは、マイナンバーカードと買い物のキャッシュレス化の推進、ならびに消費税増税に対する景気対策として作られ、前述の通り、2020年9月1日から始まっています。

ちなみに本制度の予算は、2000億円(開発費として別に500億円)とられており、1人最大5000円分のポイントバックということで、4000万人分の予算が組まれていることになります。

最大25%のポイントバックなので、20000円分の買い物をした時に最大5000円分が還ってきます。

楽天Pay」の他にも「Suica」や「Edy」なども対象になっているので、普段からカードで買い物をしている人は、よりお得に買い物ができるようになります。

②マイナポイントの注意点

マイナポイントの注意点
  1. マイナンバーカードを持っていないとダメ
  2. 期限は2021年3月末まで
  3. 登録するポイントは変更不可能
  4. ポイントの有効期限は、ポイントによって異なる
  5. 親が代理で申請することで、子供でも取得可能

1つ目に、まずマイナンバーカード自体を持っていないといけません。

発行までに1ヶ月ほどかかるので、持っていない人は発行してみてもいいかもしれません。

かくいう僕も、持ってはいたものの、これまで使う機会がありませんでした。

2つ目は、予算の上限からなのか、期限は2021年の3月末までと決まっております。

そして3つ目が最も重要なのですが、申請したポイントについては、後から変更することができません。

ポイント毎に色んなメリットやデメリットがあったり、普段使っているポイントがある人もいらっしゃると思いますので、しっかり考えた上で申請しましょう。

4つ目は、キャッシュバックされる時期ポイントの有効期限などは、各ポイントによって異なるという点です。

最後に、お子さんがいる家庭は、親御さんが代理で登録することが可能です。しかし、登録するポイントは別にする必要があるようです。

なお、別々で登録したポイントを後で合算することもできるようですので、詳しくはこちらのサイト(マイナポイント事業>よくあるご質問 Q&A)をご覧ください。

マイナポイントの申請方法

①マイナポイントの申請手順

では、マイナポイントの申請手順を解説していきます。

マイナポイントの申請手順
  1. マイナンバーカードを取得する
  2. マイナポイントを予約
  3. マイナポイントを申込
マイナポイントをもらうための3STEP

まずはじめに、マイナンバーカードを取得しなければいけません。

この制度自体がマイナンバーカードの普及が目的ですので、マイナンバーカードの取得は必須となります。

各家庭に通知カードが郵送されているので、手元に通知カードがあれば、スマホなどからでも申し込むことができます。

もし通知カードがなければ、お住まいの市区町村窓口にて本人確認書類を提出することで、通知カードを再発行してもらうことができます。

ちなみに、通知カードの再発行には1、2ヶ月ほどかかる場合があるそうなので、この通知カードが手元にない人は、マイナンバーカードを取得するハードルが少々上がってしまいますね。

マイナンバーカードの取得方法を説明しているサイト(マイナポイント事業>よく分かる!マイナポイント取得ナビ)も載せておきますので、よければ参考にしてみてください。

マイナンバーカードの取得方法

マイナンバーカードの取得が完了した、もしくはすでに持っている方は次のステップに進みましょう。

なお、ここからの解説については、こちら(マイナポイント事業>マイナポイントの予約・申込方法)でも画像付き説明されているので、よかったら見てみてください。

②マイナポイントの予約

パソコンや申請所などもあるそうですが、僕はスマホから簡単に申し込みができたので、スマホからの申し込み方法を解説します。

「マイナポイントの予約?」と言葉の意味が若干分からなくなりますが、これは専用のマイナアプリ」とご自身のマイナンバーカードの紐づけを表します。

そして、最初に登録する際はマイナンバーカード自体の4桁のパスワードが必要になります。

4桁のパスワードが必要です

万が一、このパスワードを忘れてしまった場合は、またまた市区町村窓口でパスワードの初期化の手続きをする必要がでてきます。

これまたハードルが高いですね・・・。

マイナポイントの予約・申込手続きについては、iPhone・Android・パソコン・マイナポイント手続スポットで行うことができます。

マイナンバーカードが手元にあり、パスワードも把握しているという人は、次に進みましょう。

マイナポイントの予約手順
  1. 「マイナポイント」アプリのトップ画面を表示
  2. パスワード(暗証番号)を入力
  3. スマホでマイナンバーカードを読み取る
  4. マイナポイントの予約完了(マイキ―IDの発行)
  5. マイナポイントの申込へ進む

僕はiPhoneユーザーなので、上記の手順をiPhoneにて行いました。

まずは、「マイナポイント」アプリをAppStoreなどからダウンロードします。

※手続きする端末によってアプリのダウンロード方法は異なる点に注意してください。

アプリのダウンロードが完了したら、マイナポイントの予約をタッチし、次へ進むをタッチします。

続いてマイナンバーカード自体の「4桁のパスワード」を入力するのですが、注意しなければいけないのが、3回連続で入力を間違うと、不正防止のためロックがかかるということです。

無事にパスワードの入力が完了したら、いよいよマイナンバーカードを読み取ります。

ちなみに、iPhone7以降の端末であれば、マイナンバーカードの上にスマホ端末を乗せるだけで、読み取りすることが可能です。

※金属製の机の上だと読み取りづらいことがあるようです。

読み取りが完了すると、ご自身のマイナンバーカードと「マイナアプリ」の紐づけが完了したことになります。

そして、画面に表示されている「発行」をタッチすることで、晴れてマイナポイントの予約が完了になります。

最後に、「申込へ」をタッチすると、決済サービスの選択画面(マイナポイントの申込画面)に進みます。

③マイナポイントの申請

このマイナポイントの申請(申し込み)は、専用のマイナアプリ」と希望するポイント(決済サービス)の紐づけを表します。

決済サービスの選択画面が表示されていると思うので、希望の決済サービスを1つ選択しましょう。

僕は「楽天Pay」を選択したので、その登録方法を紹介します。

楽天Payの登録方法
  1. 楽天ペイアプリを最新版にアップデート
  2. 画面左上の「メニューボタン」アイコンをタップ
  3. 「マイナポイント申込/情報」をタップ
  4. 「マイナポイント申込」をタップ
  5. 「マイナポイント」アプリ上でマイナンバーカードの認証を行い、
    「同意・申込する」をタップ
楽天Payの登録方法

少しややこしいのが、「楽天Pay」アプリから、「マイナポイント」アプリへ遷移する点です。

そこから、先ほど行った「マイナポイント」アプリでのパスワード入力と、マイナンバーカードの読み取り作業を行います。ここが大変面倒ですね。。

これでマイナポイントの申請も完了しました。

全体の作業は実質5分~10分程度で済むものですので、ぜひとも予約、申し込みをしてみましょう。

各ポイント、人気ポイントの紹介

ここからは、僕が登録した「楽天Pay」や、ICT総研がとった「マイナポイントに登録した」キャッシュレス決済のアンケート結果上位2つの人気のポイントを紹介したいと思います。

ICT総研のとった「マイナポイントに登録した」キャッシュレス決済アンケート

①楽天Pay

先ほども言った通り、僕は「楽天Pay」で申し込みをしました。

楽天Payの場合は、楽天ポイントが付与されるそうで、「楽天Pay」を利用した翌々月末に付与されるとのことでした。

※ポイントが付与される日付については、申し込みをした決済サービスによって異なります。

例えば、9月に2万円分、「楽天Pay」で買い物をしたとしましょう。

すると、11月末頃に5000円分の楽天ポイントが付与される、といった具合です。

ちなみに、楽天ポイントは最終取得日から1年間有効ですので、ゆっくり使い道を考えることができますね。

なお、「楽天カード決済」と「楽天Pay」で迷ったのですが

「楽天Pay」だと、楽天カードからお金をチャージすることで更に800ポイント付与されるサービスもやっており、汎用性が高いと感じたため、「楽天Pay」を選択しました。

なお、当ブログでは「効率よく楽天ポイントを貯める方法」や「楽天カードと楽天経済圏を組み合わせて豊かな生活を実現する方法」も紹介していますので、よければ見てみてください。

②PayPay

「マイナポイントに登録した」キャッシュレス決済アンケートにおいて、堂々の1位をとったPayPayです。

「PayPay」が人気である理由の1つとしては、「PayPay」自体が元から普及しており、使える場所が多いということが挙げられます。

「マイナポイント」以前からポイントバック制度を行っていたり、「登録先決済サービスNo.1」の謳い文句や、人気芸能人を起用したCMを流したりと、ここからもっと普及していきそうですね。

PayPay

③WAON

続いて、WAONがなぜ人気なのかというと、最大5000円分のポイントバックに加えて、2000円分のポイントバックキャンペーンを敢行していることが挙げられます。

つまり、合計で35%分のポイントが還元されることになります。

他にも追加でポイントを還元している決済サービスもあるようですが、10%分上乗せできるのは、かなりお得だと思います。

WAON

まとめ

マイナポイントまとめ
  • マイナンバーカードがないとNG
  • 20000円で25%ポイント付与
  • どのポイントにするかは変更不可能
  • カードがあれば簡単に申し込みできる
  • 変更不可能なのでご注意を

マイナポイントとは何なのか、また予約・申込方法、各ポイントについて解説しました。

登録する上でマイナンバーカードを持っていることが大前提にはなりますが、ノーリスクですし、普段行っているキャッシュレス決済にほんのひと手間をかけることで、より大きなポイントが付与されるので、やっておいて損はないと思います。

また、キャッシュレス決済の決済サービスも本当に多くの種類がありますので、使い慣れているポイントや、ポイントバックの大きいサービスを調べてみて、登録するのがいいかなと思いました。

コロナの影響で冷え込んでいる日本の経済を少しでも温められるよう、これを機にキャッシュレス決済・マイナポイントの予約・申請を行ってみてはいかがでしょうか。

最後に、今回の記事の内容はコチラから動画でもご視聴頂けます。

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