Nikkei Stock Average in USD

ドル建て日経平均の推移チャート(1949年〜)

2026年9月11日時点の日経平均株価(ドル建てと円建て)

ドル建て(日経平均÷ドル円)416.44ドル

円建て(日経平均株価)65,018.95pt

ドル建て(日経平均÷ドル円)について、30年前(1996年9月末)は193.07ドルでした。いまはそれを223.37ドル上回っています。月末値でみた過去約77年の最高は430.86ドル(2026年6月末)、最低は0.24ドル(1950年6月末)です。

上の比較文はドル建ての数字です。2つの数字は時点がそろっていません。ドル建ては両方に値がある日までしか計算できないため2026年9月11日時点、円建ては2026年9月18日時点です。ドル建てが上がるのは、株価が上がったときか、円高が進んだときのどちらかです。

日経平均株価をその日のドル円で割ったドル建て日経平均を、1949年5月からの全期間でチャートにしました。円建ての日経平均と並べると、上がったぶんのうちどこまでが株価で、どこからが円安だったのかが分かれます。1989年のバブル期の水準を、円建てとドル建てでいつ超えたのかまで数字で載せています。

データ更新日:2026/09/20(半年ごとに更新しています)

ドル建て日経平均の長期チャート(1949年〜)

期間

日経平均株価(pt)÷ ドル円相場(円)で計算した値です。日次はドル円の日次が始まる1971年1月からで、両方に値がある営業日だけを結んでいます。1971年より前の月次は、固定相場の1ドル=360円で割った値です(実際の市場取引値ではありません)。全期間では縦軸が対数目盛になります。円建ての日経平均と重ねたいときは、チャートのすぐ下にある「円建てとドル建て(2010年=100)」を開いてください。

グラフの網掛けは景気後退期(日本=内閣府の景気基準日付、米国=NBER)、縦の細い線は主な出来事で、出来事の名前と年月を線に付けた旗で添えています。画面が狭く出来事が多いときは線だけになり、線の近くに触れると名前が出ます。

その他の経済指標のチャート

すべての指標を重ねて比較する(比較チャート) 金利と為替、株価とPERなど、2種類の指標を1枚のグラフに重ねて見られます。

株価

ドル建て日経平均の過去最高・最低はいくらか

項目日経平均ドル建て日経平均
直近416.44ドル2026年9月11日65,018.95pt2026年9月18日
1年前303.66ドル2025年9月末44,932.63pt2025年9月末
5年前264.15ドル2021年9月末29,452.66pt2021年9月末
10年前162.53ドル2016年9月末16,449.84pt2016年9月末
20年前136.69ドル2006年9月末16,127.58pt2006年9月末
30年前193.07ドル1996年9月末21,556.40pt1996年9月末
50年前16.84ドル1976年9月末4,830.40pt1976年9月末
期間中の最高430.86ドル2026年6月末70,062.32pt2026年6月末
期間中の最低0.24ドル1950年6月末86.17pt1950年6月末

最高・最低は、日経平均ドル建て=月末値(1949年5月〜2026年9月、929 か月分)日経平均=月末値(1949年5月〜2026年9月、929 か月分)から計算しています。日々の値動きの中では、これより高い日・低い日があります。いちばん新しい1か月ぶんは、まだ月が終わっていないため、それぞれの数字に添えた日の時点の値です。

直近のドル建ては416.44ドル(2026年9月11日)です。月末値でいちばん高いのは2026年6月末の430.86ドル、いちばん低いのは1950年6月末の0.24ドルでした。日々の値でみた最高は2026年6月22日の447.98ドルです。円建てのほうは月末値の最高が2026年6月末の70,062.32pt、最低が1950年6月末の86.17ptです。上の表にも同じ最高・最低を並べていますが、円建てとドル建てでは時点がそろわないので、時点は数字のすぐ下に列ごとに書いてあります。

表の右の列は円建てです。2つの列で「何年前と比べて何倍か」が違う年数を探すと、そこが為替の動いた期間になります。たとえば10年前と比べると、円建ては16,449.84ptから65,018.95ptへ、ドル建ては162.53ドルから416.44ドルへ動いています。同じ10年でも、倍率は円建てのほうが大きくなります。

1989年のバブル期の水準を、円建てとドル建てで超えた時期

このチャートでいちばんはっきり差が出るのが、バブル期の水準に戻った時期です。

  • 1989年12月末:円建て38,915.87pt/ドル建て270.62ドル(このときのドル円は143.80円)
  • ドル建てが1989年12月末を初めて月末で上回った月:2021年2月末(271.62ドル)
  • 円建てが1989年12月末を初めて月末で上回った月:2024年2月末(39,166.19pt)

ドル建てのほうが3年早くバブル期の水準に届いていました。2021年2月末のドル円は106.64円で、2024年2月末の149.90円より円高です。円建てで「34年ぶりの最高値更新」と報じられた2024年2月22日の時点では、ドル建ては259.58ドルで、まだ1989年12月末の水準を下回っていました。

どちらか一方だけが正しい見方だ、ということではありません。生活費も資産も円で数える人にとっては円建ての数字がそのまま効きますし、資産をドルで数える人にとってはドル建てのほうが手取りに近い数字になります。同じ株価を2つの通貨で数え直しているだけで、差のぶんはそのまま為替です。

円安局面と円高局面で、ドル建てはどう動いたか

2012年末〜2015年|円安が円建ての上昇を押し上げた局面

2012年12月末の円建ては10,395.18pt、ドル建ては119.98ドルでした。2015年12月末には円建て19,033.71pt、ドル建て158.26ドルです。この3年でドル円は86.64円から120.27円へ動いており、円建ての上昇率はドル建ての上昇率をはっきり上回りました。

2011年7月末と2013年2月末|円建てが上がってもドル建ては下がっていた

逆向きの例もあります。円建ては2011年7月末の9,833.03ptから2013年2月末の11,559.36ptへ、1年7か月で17.6%上がりました。ところが同じ2時点のドル建ては127.40ドルから125.16ドルへ、むしろ下がっています。この間にドル円が77.18円から92.36円へ動いたためです。ドルで数える人にとっては、この期間の日本株の上昇は残りませんでした。

2024年8月5日|株安と円高が同時に来た日

円建ての終値は8月2日の35,909.70ptから8月5日の31,458.42ptへ、12.4%下げました。同じ2日間のドル建ては244.32ドルから218.54ドルで、下落率は10.6%です。株安と同時に円高も進んだため、ドルで数えると下げはいくらか小さくなりました。円安が円建てを押し上げてきた局面の、ちょうど裏返しにあたります。

年末のドル建て日経平均一覧(円建てとの対照)

各年12月の月末値です。左がドル建て、右が同じ日の円建てです。いちばん下の年はまだ途中なので、データのある最終日を「時点」欄に載せています。この行だけは2つの列で日付がそろわず、ドル建ては2026年9月11日、円建ては2026年9月18日の値です。

時点日経平均ドル建て日経平均
1949年12月末0.31ドル109.91pt
1950年12月末0.28ドル101.91pt
1960年12月末3.77ドル1,356.71pt
1970年12月末5.52ドル1,987.14pt
1980年12月末34.78ドル7,063.13pt
1990年12月末175.68ドル23,848.71pt
2000年12月末120.56ドル13,785.69pt
2010年12月末125.25ドル10,228.92pt
2011年12月末109.84ドル8,455.35pt
2012年12月末119.98ドル10,395.18pt
2013年12月末154.79ドル16,291.31pt
2014年12月末145.61ドル17,450.77pt
2015年12月末158.26ドル19,033.71pt
2016年12月末163.68ドル19,114.37pt
2017年12月末202.01ドル22,764.94pt
2018年12月末182.45ドル20,014.77pt
2019年12月末217.69ドル23,656.62pt
2020年12月末265.96ドル27,444.17pt
2021年12月末249.99ドル28,791.71pt
2022年12月末197.97ドル26,094.50pt
2023年12月末237.47ドル33,464.17pt
2024年12月末253.51ドル39,894.54pt
2025年12月末321.04ドル50,339.48pt
2026年9月11日時点416.44ドル65,018.95pt9月18日時点

期間が長いので、2010年以降は毎年、それより前は10年ごとに載せています。すべての年を見たいときは、上のチャートの線に触れてください。

ドル円やS&P500と重ねて見る

ドル建ての線が動いた理由は、株価とドル円のどちらかです。重ねて見ると、その日どちらが動いたのかが読めます。下のリンクを開くと、その組み合わせのチャートがそのまま出ます。

データの出典と更新日

ドル建ては、日経平均株価をドル円相場で割ってこのサイトで計算した値です。日本経済新聞社やそのほかの機関が「ドル建て日経平均」として公表している指数ではありません。日経平均株価およびその関連指標に関する知的財産権その他一切の権利は日本経済新聞社(© Nikkei Inc.)に帰属します。

割るのに使ったドル円は、米連邦準備制度理事会(FRB)が公表するニューヨーク市場・正午買相場です。日経平均の終値は東京時間、ドル円はニューヨーク時間の値なので、同じ日付でも時刻はそろっていません。日次はドル円の日次が始まる1971年1月からで、それ以前の月次は固定相場の1ドル=360円で割っています。円建ての単位は、ほかの株価指数にそろえてptと表記しています(日本経済新聞社の公表単位は円)。

  • 日経平均株価(ドル建て):日本経済新聞社(FRED経由)・FRB H.10 より算出
    日経平均株価(pt) ÷ ドル円相場(円)。ドルで見たときの日本株の値動きで、円安が進むとドル建ては円建てほど上がらない。月次は両系列の月末値どうしの割り算で1949年5月から(1970年12月までのドル円は固定相場の1ドル=360円)。まだ終わっていない月は、両系列に値がそろっている最終日どうしの割り算。日次はドル円の日次が始まる1971年1月以降で、両方に値がある営業日だけ。日経平均株価は日本経済新聞社の知的財産。
  • データ更新日:2026/09/20(半年に1回、手作業で更新しています)

このページは公表されている統計データを見やすく並べたものです。特定の銘柄や取引を推奨するものではなく、投資助言ではありません。投資の判断はご自身の責任でお願いします。データは出典元の公表値をもとにしていますが、加工の過程で誤りが含まれる可能性があります。正確な数値は各出典元をご確認ください。