S&P 500 Index

S&P500の長期チャート(1871年〜の推移)

2026年9月17日時点のS&P500

S&P500(指数)7,637.76pt

30年前(1996年9月末)は674.88ptでした。いまはそれを6,962.88pt上回っています。月ごとの値でみた過去約155年の最高は7,686.14pt(2026年8月末)、最低は2.73pt(1877年6月末)です。

この指数に配当は含まれません。S&P Dow Jones Indicesは配当を含む「トータルリターン」版を別に公表しており、このチャートの値は価格だけの版(プライスリターン)にあたります。1871年〜2016年8月の月次はその月の日々の終値を平均した値なので、月末の終値とは一致しません。

米国株の代表的な指数S&P500を、1871年1月からの約155年分まとめてチャートにしました。1929年の大恐慌、1970年代、ITバブル、リーマン・ショック、コロナ・ショックでどれだけ下げ、戻るまでに何年かかったのかを、月次データの数字で並べています。

データ更新日:2026/09/20(半年ごとに更新しています)

S&P500の100年超チャート(対数目盛でみる1871年からの推移)

期間

全期間では縦軸が対数目盛になります。1877年の2.73ptと直近の7,637.76ptでは桁が4つ違い、ふつうの目盛では1900年代前半の線が下端で平らに見えてしまうためです。対数目盛なら、1930年代の半減と2020年の急落を同じ目で比べられます日々の値は直近10年ぶんしかありません。それより前は1か月に1点で、しかも2016年8月までは月末の終値ではなくその月の平均です。期間ボタンで「5年」「10年」に絞ると、縦軸はふつうの目盛に戻ります。

グラフの網掛けは景気後退期(日本=内閣府の景気基準日付、米国=NBER)、縦の細い線は主な出来事で、出来事の名前と年月を線に付けた旗で添えています。画面が狭く出来事が多いときは線だけになり、線の近くに触れると名前が出ます。

その他の経済指標のチャート

すべての指標を重ねて比較する(比較チャート) 金利と為替、株価とPERなど、2種類の指標を1枚のグラフに重ねて見られます。

S&P500の過去最高・最低と、100年前・50年前の水準

項目時点S&P500
直近2026年9月17日7,637.76pt
1年前2025年9月末6,688.46pt
5年前2021年9月末4,307.54pt
10年前2016年9月末2,168.27pt
20年前2006年9月末1,317.74pt
30年前1996年9月末674.88pt
50年前1976年9月末105.50pt
100年前1926年9月末13.32pt
期間中の最高2026年8月末7,686.14pt
期間中の最低1877年6月末2.73pt

最高・最低は月末値(1871年1月〜、1,869 か月分)から計算しています。S&P500の2016年8月以前は、月末値ではなくその月の平均です。日々の値動きの中では、これより高い日・低い日があります。いちばん新しい1か月ぶんは、まだ月が終わっていないため2026年9月17日時点の値です。

直近は7,637.76pt(2026年9月17日)です。月次でいちばん高いのは2026年8月末の7,686.14pt、いちばん低いのは1877年6月末の2.73ptでした。日々の終値でみた最高は2026年8月13日の7,798.99ptです。

100年前(1926年9月末)は13.32pt、50年前(1976年9月末)は105.50ptでした。上の表はすべて月次の値で、2016年8月以前は月末の終値ではなくその月の平均です(理由は次の節)。この表に平均・中央値を載せていないのは、150年以上かけて千倍以上になった系列では、平均が「いまが高いか低いか」の目安にならないからです。水準を比べるなら、下の「年代別の平均」か、利益と比べたCAPE(シラーPER)のほうが使えます。

このチャートのデータの作り(日次は10年、月次は1871年から)

1871年からの米国株の線は、1本のデータでできているわけではありません。このページでは2つをつないでいます。

  • 1871年1月〜2016年8月:イェール大学のロバート・シラー教授が公開しているS&P Compositeの月次株価。同教授のデータ説明には「株価データは日々の終値の月中平均(monthly averages of daily closing prices)」とあり、月末の終値ではなく、その月の平均です。1926年より前の配当・利益はCowlesの株価指数から作られています(Online Data Robert Shiller)。
  • 2016年9月〜:S&P500そのものの日次終値。月次はその月末の終値です。

そのため、2016年8月と9月のあいだに性質の切り替わりがあります。線が飛ぶほどの段差ではありませんが、2016年8月以前の「月末値」は正確には月中平均だと理解して読んでください。月中平均は月末の終値より値動きがなだらかに出るので、このページの下落率は、実際の高値から安値までの下落率より小さく出ます

S&P500そのものについて、S&P Dow Jones Indicesのファクトシートは算出開始日(Launch Date)を1957年3月4日、最初の値の日付(First Value Date)を1928年1月3日としています。算出方法は浮動株調整後の時価総額加重で、500社が米国株の時価総額の約80%を覆うと説明されています(S&P Dow Jones Indices)。1928年より前の値は、S&P500そのものではなくシラー教授の系列でさかのぼった値です。

S&P500が大きく下げた局面と、戻るまでにかかった年数

下の数字はすべて月次データから読んだものです(2016年8月以前は月中平均)。高値の月・安値の月・元の水準に戻った月は、このチャートの値で判定しています。

1929年9月〜1932年6月|約85%下落、戻るまで25年

31.30ptから4.77ptまで下げました。大恐慌です。ふたたび1929年9月の水準に届いたのは1954年9月(31.45pt)で、25年かかっています。対数目盛のチャートでこの期間を見ると、線が1929年の高さに戻るまでの長さがそのまま分かります。

1973年1月〜1974年12月|約43%下落、戻るまで7年6か月

118.40ptから67.07ptへ。第1次石油危機とインフレの時期です。1973年1月の水準に戻ったのは1980年7月(119.80pt)でした。

2000年8月〜2003年2月|約44%下落、戻るまで6年9か月

1,485.46ptから837.03ptへ。ITバブルの崩壊です。戻ったのは2007年5月(1,511.14pt)で、その直後にリーマン・ショックが来ます。

2007年10月〜2009年3月|約51%下落、戻るまで5年5か月

1,539.66ptから757.13ptへ。月次でみて半分以下になったのは、1929年以来この局面だけです。戻ったのは2013年3月(1,550.83pt)でした。

2020年2月〜3月|月次では約13%、日次では約34%

コロナ・ショックは、月次データでは2020年2月末の2,954.22ptから3月末の2,584.59ptへ、13%ほどの下げにしか見えません。ところが日々の終値では2020年2月19日の3,386.15ptから3月23日の2,237.40ptまで、約34%下げています。1か月に1点しか打たない月次データでは、短くて深い下落は見えなくなる、という例です。日次が入っている直近10年は、チャートの期間ボタンで「5年」「10年」を押すと細かい動きまで追えます。

S&P500の年代別の平均

10年ごとに月次の値を平均したものです。1870年代は1871年1月以降、2020年代は2026年9月までの分だけが入っています。

年代S&P500
1870年代4.25pt1871年1月〜1879年12月
1880年代5.38pt
1890年代4.96pt
1900年代8.06pt
1910年代8.72pt
1920年代12.59pt
1930年代12.54pt
1940年代13.17pt
1950年代35.48pt
1960年代79.76pt
1970年代96.61pt
1980年代198.61pt
1990年代653.38pt
2000年代1,187.09pt
2010年代1,965.72pt
2020年代4,901.71pt2020年1月〜2026年9月

各年代の月末値の平均です。その年代の全部がそろっていない端の年代は、実際に平均した期間を数字の下に添えています。

年末のS&P500一覧

各年12月の値です。2016年8月以前は12月の月中平均、2016年9月以降は12月末の終値にあたります。いちばん下の年はまだ途中なので、データのある最終日を「時点」欄に載せています。

時点S&P500
1871年12月末4.74pt
1880年12月末5.84pt
1890年12月末4.60pt
1900年12月末6.87pt
1910年12月末9.05pt
1920年12月末6.81pt
1930年12月末15.51pt
1940年12月末10.53pt
1950年12月末19.75pt
1960年12月末56.80pt
1970年12月末90.05pt
1980年12月末133.50pt
1990年12月末328.75pt
2000年12月末1,330.93pt
2010年12月末1,241.53pt
2011年12月末1,243.32pt
2012年12月末1,422.29pt
2013年12月末1,807.78pt
2014年12月末2,054.27pt
2015年12月末2,054.08pt
2016年12月末2,238.83pt
2017年12月末2,673.61pt
2018年12月末2,506.85pt
2019年12月末3,230.78pt
2020年12月末3,756.07pt
2021年12月末4,766.18pt
2022年12月末3,839.50pt
2023年12月末4,769.83pt
2024年12月末5,881.63pt
2025年12月末6,845.50pt
2026年9月17日時点7,637.76pt

期間が長いので、2010年以降は毎年、それより前は10年ごとに載せています。すべての年を見たいときは、上のチャートの線に触れてください。

CAPEや長期金利、日経平均と重ねて見る

株価の線だけでは、値段が上がったのか、利益が増えたのかは分かりません。利益と比べたCAPE(シラーPER)や、金利、日本株と重ねると読み方が増えます。下のリンクを開くと、その組み合わせのチャートがそのまま出ます。

データの出典と更新日

S&P500およびS&P Compositeに関する知的財産権その他一切の権利はS&P Dow Jones Indices LLCに帰属します。1871年〜2016年8月の月次は、イェール大学のロバート・シラー教授が公開しているS&P Compositeの月次株価(日々の終値の月中平均)です。

この指数に配当は含まれません。配当を再投資した場合の成績は、S&P Dow Jones Indicesが別に公表しているトータルリターン版のほうに出ます。日次の値は配信元の制約で直近10年分ほどしかなく、日次ベースの最高・最低はその10年の中での値です。月次と日次では性質が違うため、2016年8月と9月のあいだで値の作り方が切り替わっています。

  • S&P500:S&P Dow Jones Indices / Robert J. Shiller
    日次は直近約10年分のみ。月次はそれ以前をShillerのS&P Composite(月中平均、1871年1月〜)で延長しており、日次の月末値とは接続点で段差が出る。
  • データ更新日:2026/09/20(半年に1回、手作業で更新しています)

このページは公表されている統計データを見やすく並べたものです。特定の銘柄や取引を推奨するものではなく、投資助言ではありません。投資の判断はご自身の責任でお願いします。データは出典元の公表値をもとにしていますが、加工の過程で誤りが含まれる可能性があります。正確な数値は各出典元をご確認ください。